11月9日に行われる「天皇陛下御即位をお祝いする国民祭典」で嵐が“奉祝ライブ”を行うことが発表された。観覧は無料だということで、詰めかける人数は想像を絶する。警備は大きな難関となるだろう。
「今年1月2日の一般参賀も15万人超が詰めかけ、皇居前広場に収まらぬ人で大混雑に。本来、皇族方のお出ましは5回の予定でしたが、あまりの人数の多さに急きょ7回に増やしたほどです。今回の国民祭典では同じ時間帯に一気に15万人を上回る人が集まるでしょうから、警備も困難を極めます。当日は周辺で交通規制が敷かれ、機動隊も出動し、周辺を封鎖する予定です」(政治記者)
一方、嵐のメンバーたちは奉祝ライブの決定に興奮しているという。
「メンバーは話を聞いた時“おれたちでいいの? 活動休止することはご存じだよね?”と驚いたそうです。しかし、すぐに“おめでたい場に選んでもらえるのは光栄。最高のパフォーマンスをお見せして、新しい令和の力になれれば”と話していたと聞きました。現在、出演する際の別注タキシードを用意しているといいます」(芸能記者)
即位10年を祝う祭典にはYOSHIKIが、即位20年の時にはEXILEが「奉祝曲」を披露した。今回、嵐もまた、天皇陛下の即位をお祝いして作られる「奉祝曲」を披露することになる。