◆室内干しの場合はしっかり風を当てる
乾くのに時間がかかると、雑菌が繁殖して臭くなり、結局洗い直すという手間が発生。さらに「家が傷み、嫌なニオイのもとにもなる」と石阪さん。
「室内干しの場合は、とにかくしっかり風をあてること。扇風機の横やエアコンの真下などに置いて乾かしましょう」
◆カーテンレール干しは手間を増やすことに
風が通らず、乾きにくいうえ、カーテンそのものが汚れているので、洗った洗濯ものに汚れがつく可能性も。室内干しの場所がなければ、コインランドリーも活用を。乾燥だけなら、リーズナブルに使える。
◆鴨居に干せるフックを活用
ドア枠やふすま、障子などの鴨居に取りつけ、部屋干しができるようにするフック。2個設置して、竿やポールなどを渡して大物を干すことも可能。『部屋干しクロスフックPW』 299円(ニトリ)
撮影/国井美奈子
※女性セブン2019年10月10日号