毎日追われる家事の代表格「洗濯」。手間も時間もかかるからニガテ……と思う人は、今すぐ「時短洗濯」を取り入れて。てんこ盛りの洗濯ものも怖くない。洗濯物を時短でしまう方法をご紹介する。
【教えてくれたのは…】
・家事代行マッチングサービス「タスカジ」ミホさん/「タスカジ」の掃除洗濯、整理収納部門で活躍。洗剤から掃除グッズまで、日夜独自に研究中。
・片づけアドバイザー・石阪京子さん/宅地建物取引士。合理的な家事や収納のアドバイスで、家が片づく仕組みを提案する。SNSも活用した「お片づけレッスン」は人気で、なんと2年待ち。
◆引っ張って外れるピンチハンガーが早い!
ハンガーのピンチをひとつひとつ外すのに費やす時間を節約できる。
「洗濯ものを引っ張ると、スルッと外れる設計になっているピンチハンガーを使うと、取りこみ作業がラクになります」(ミホさん)
そんな際は、こんなアイテムがぴったり
●秒で取りこみ可能な8連ハンガー
中央のロックを解除すると、ハンガーが閉じて服が一気に落ちる。ダイヤ ワンタッチハンガー8連 1620円(ダイヤコーポレーション)
●室内干しにも使える大容量タイプ
ピンチ同士がからまりにくい設計で、スムーズに取りこめる。簡単取り込みハンガー 60ピンチ(グレー)1590円(ニトリ)
●上げ下ろししやすい持ち手つき
たたむと自立、ピンチ位置移動可、ドアに掛けられるフックなどの便利機能も。楽カケアルミ洗濯ハンガー40ピンチ1280円(カインズ)