落語家の立川志らくが、映画『ドクター・スリープ』の公開を記念して開かれた『シャイニング北米公開版』特別試写会トークイベントに出席した。
『ドクター・スリープ』は、1980年に制作されたスタンリー・キューブリック監督の映画『シャイニング』の40年後を描く作品。『シャイニング』同様にスティーブン・キングの同名小説が原作となっている。
また、11月29日の『ドクター・スリープ』全国公開にあわせて、『シャイニング』北米公開版〈4K ULTRA HD & HD デジタル・リマスター ブルーレイ〉(2枚組)が10月30日に発売される。
かつては年に300~400本もの映画を見ていたという志らく。しかし、最近は本職の落語に加え、テレビ出演も増加、さらにこの秋に始まるTBS系朝の情報番組『グッとラック!』のメインMCに就任するなど、多忙を極めており、映画を見る時間もめっきり減ってしまったという。そんな状況について、「それがいちばんつらい」と嘆きのコメントをした。
撮影/高柳茂