国内

河野太郎防衛相の「SNS恋愛相談」に専門家が高評価

恋愛質問は所管内(写真/時事通信フォト)

 時に記者からの質問には「所管外です」とつれない対応をする河野太郎・防衛相だが、SNSでの発信力は国会議員でも群を抜いている。フォロワーが100万人を超える公式ツイッターでは、一般人からの質問や意見にも返信している。

 そんな河野氏のツイッターが「恋愛相談」にも対応していると話題だ。

 たとえば9月2日の〈河野先生、2年前に振られた人のことを忘れられません。他の人と付き合ったりもしましたがどうしても忘れられません。どうしたら忘れられるんでしょう。苦しいです〉という相談には、〈もう一回コクるためにまず真剣に自分を磨こう。今のままじゃコクってもダメだろ〉と諭す。

 同日の〈ちょっといいなと思っていた友達の彼氏に好きって言われたんですけど、どうしたらいいですか?〉との問いには〈人類の半分は男でちょっといいぐらいのはたくさんいるから、友達大切にしな〉と回答。

 最近では9月23日に〈私には好きな人がいて周りからもいけると言われているのですが自信が持てません。わたしは告白すべきなのでしょうか〉と質問されると、〈もちろん。やらずに後悔するより、行動して反省〉と背中を押した。

 恋愛は“専守防衛”ではなく積極的な“攻め”を大切にしているようだ。

 はたして、河野氏の回答者としてのセンスはいかほどか。『ウルトラ不倫学』などの著作がある神奈川大学人間科学部教授の杉山崇・心理相談センター所長に講評してもらった。

関連記事

トピックス

氷川きよしが紅白に出場するのは24回目(産経新聞社)
「胸中の先生と常に一緒なのです」氷川きよしが初めて告白した“幼少期のいじめ体験”と“池田大作氏一周忌への思い”
女性セブン
公益通報されていた世耕弘成・前党参院幹事長(時事通信フォト)
【スクープ】世耕弘成氏、自らが理事長を務める近畿大学で公益通報されていた 教職員組合が「大学を自身の政治活動に利用、私物化している」と告発
週刊ポスト
阪神西宮駅前の演説もすさまじい人だかりだった(11月4日)
「立花さんのYouTubeでテレビのウソがわかった」「メディアは一切信用しない」兵庫県知事選、斎藤元彦氏の応援団に“1か月密着取材” 見えてきた勝利の背景
週刊ポスト
多くのドラマや映画で活躍する俳優の菅田将暉
菅田将暉の七光りやコネではない!「けんと」「新樹」弟2人が快進撃を見せる必然
NEWSポストセブン
田村瑠奈被告(右)と父の修被告
「ハイターで指紋は消せる?」田村瑠奈被告(30)の父が公判で語った「漂白剤の使い道」【ススキノ首切断事件裁判】
週刊ポスト
10月には10年ぶりとなるオリジナルアルバム『Precious Days』をリリースした竹内まりや
《結婚42周年》竹内まりや、夫・山下達郎とのあまりにも深い絆 「結婚は今世で12回目」夫婦の結びつきは“魂レベル”
女性セブン
騒動の発端となっているイギリス人女性(SNSより)
「父親と息子の両方と…」「タダで行為できます」で世界を騒がすイギリス人女性(25)の生い立ち 過激配信をサポートする元夫の存在
NEWSポストセブン
九州場所
九州場所「溜席の着物美人」の次は「浴衣地ワンピース女性」が続々 「四股名の入った服は応援タオル代わりになる」と桟敷で他にも2人が着用していた
NEWSポストセブン
初のフレンチコースの販売を開始した「ガスト」
《ガスト初のフレンチコースを販売》匿名の現役スタッフが明かした現場の混乱「やることは増えたが、時給は変わらず…」「土日の混雑が心配」
NEWSポストセブン
希代の名優として親しまれた西田敏行さん
《故郷・福島に埋葬してほしい》西田敏行さん、体に埋め込んでいた金属だらけだった遺骨 満身創痍でも堅忍して追求し続けた俳優業
女性セブン
歌舞伎俳優の中村芝翫と嫁の三田寛子(右写真/産経新聞社)
《中村芝翫が約900日ぶりに自宅に戻る》三田寛子、“夫の愛人”とのバトルに勝利 芝翫は“未練たらたら”でも松竹の激怒が決定打に
女性セブン
「週刊ポスト」本日発売! 小沢一郎が吠えた「最後の政権交代を実現する」ほか
「週刊ポスト」本日発売! 小沢一郎が吠えた「最後の政権交代を実現する」ほか
NEWSポストセブン