心配そうな表情の男女5人に囲まれ、マンションから出てくる1人の女性。その目はトロ~ンとしており、焦点は合わない。足元もフラフラで、歩くのもままならないほど。その女性は石原さとみ(32才)だった。
「その日、石原さんは主演舞台『アジアの女』の千秋楽で、打ち上げに参加していました。石原さんはドラマやCMでお酒を飲む演技をよく見せますが、そこまでの酩酊状態は珍しいですね」(芸能関係者)
9月29日の公演後、石原が共演者の吉田鋼太郎(60才)ら総勢20人とともに向かったのは沖縄料理店だった。
「石原さんは泡盛のシークワサー割りを2杯飲んだだけでした。どちらかというと食事を楽しんでおり、名物の料理をたくさん食べていました」(舞台関係者)
一次会終了後、石原はスタッフらとともに閑静な住宅街にある吉田の自宅マンションへ移動した。
およそ4時間後、冒頭の酔っ払った姿で出てきた石原は背後から女性スタッフに抱きかかえられて車に乗り込んだ。後ろから吉田が心配そうにのぞき込んでいた。
「石原さんは、9月10日に放送終了した主演ドラマ『Heaven?~ご苦楽レストラン~』(TBS系)から休みを入れずに、今回の舞台を務めました。その解放感もあってお酒が進んだのだと思います。それに、信頼する吉田さんたちといたので、安心しきったのかもしれません。家飲みということもあり、ついつい飲みすぎてしまったのでしょう」(前出・芸能関係者)
※女性セブン2019年10月17日号