炊き立ての新米と相性抜群の“ご飯のおとも”。ついつい、おかわりしたくなる関東のご当地絶品おかずを紹介しよう。(価格は取材時点)
【茨城】
「そぼろ納豆」(笹沼五郎商店)/650円(300g)
納豆に塩漬けした切り干し大根を混ぜ合わせる「そぼろ納豆」は、水戸地方の伝統的な保存食。明治22(1889)年創業の老舗の商品は醤油や鰹節などで独自の風味に仕上げており、後を引く美味しさ。ご飯と一緒にワシワシかき込みたい。
・笹沼五郎商店/茨城県水戸市三の丸3-4-30
【栃木】
「ご飯にかける岩下の新生姜」(岩下食品)/648円 (110g)
同社の代表商品であるショウガの酢漬『岩下の新生姜』をご飯にかけて楽しめるよう開発。粗みじん切りにした『岩下の新生姜』はオリーブオイル、バジル、黒コショウの風味と相性抜群でクセになる美味しさ。常備したくなる一品。
・岩下食品/栃木県栃木市沼和田町23-5
【群馬】
「ジャン辛もつ煮1人前(バラ)」(チカラ印)/540円(240g)
数種の香辛料や香味野菜、味噌を加えた特製ソースは濃厚でコクがあり、鮮度のよい国産豚の白もつ、群馬県産のこんにゃくと絡んで美味。もつはプリプリの食感で食べ応え抜群。ニンニクも利いた旨辛風味はご飯にもぴったり。
・チカラ印/群馬県前橋市東片貝町433-3