2019年シーズンでは、なんとかクライマックスシリーズ(CS)進出を果たした阪神。来季の去就に注目が集まる鳥谷敬(38)を「巨人が獲得する」との仰天情報が飛び出した。
ある巨人OBが語る。
「かつて中日の功労者・井端弘和氏を獲得したこともあったが、それは高橋(由伸)監督と同級生という関係性があったから。“さすがに鳥谷には手を出さないだろう”と言われているが、一方で原(辰徳)監督は“藤浪(晋太郎・25)はウチなら再生できる”と考えているかもしれません。
だが、そうした大型補強で加入した中島宏之(37)や岩隈久志(38)は全く活躍しなかった。真っ先に戦力外にしないといけないはずが、現役続行のようだ」
CSからオフの動向まで、まだまだ目が離せない。
※週刊ポスト2019年10月18・25日号