芸能

50歳を迎えたかとうれいこ 「また撮ってほしいな(笑)」

かとうれいこは2012年に芸能界に復帰した

 かとうれいこは1989年にグラビアデビュー後、瞬く間にトップアイドルに。歌手や女優など、活躍の場を広げた。2001年に結婚し芸能活動を控えていたが、2012年に芸能界復帰した。本誌・週刊ポストが50周年を迎えたのを記念し、「同い年」のかとうが半生を振り返る。

 * * *
 デビューして間もなく、1990年度のクラリオンガールに選ばれてからは仕事の幅がとても広がりました。グラビアはもちろん、歌に芝居、テレビ番組の司会アシスタントなど、何でも挑戦させてもらいました。

 志村けんさんのコント番組に出演した時は、普段は絶対にやらないような泥棒メイクの経験までさせてもらったんですよ(笑い)。思いも寄らない自分の姿を、いろんな方に引き出していただきました。

 50歳という年齢を特に意識したことはありませんが、経験を生かして、今だからこそできる演技や歌を表現したいと思っています。週刊ポストも50歳なんですね。よく表紙の撮影に呼んでいただいて、クリエイティブな現場だったと今も思い出します。現在の表紙はスタイルが変わってしまいましたが、また撮ってほしいな(笑い)。

瞬く間にトップアイドルに上り詰めた頃のかとうれいこのグラビア

【プロフィール】かとう・れいこ/1969年生まれ、埼玉県出身。

◆撮影/小澤忠恭 写真集『Secret Love』(テイ・アイ・エス)より

※週刊ポスト2019年10月18・25日号

関連記事

トピックス

大阪・関西万博で天皇皇后両陛下を出迎えた女優の藤原紀香(2025年4月、大阪府・大阪市。撮影/JMPA)
《天皇皇后両陛下を出迎え》藤原紀香、万博での白ワイドパンツ&着物スタイルで見せた「梨園の妻」としての凜とした姿 
NEWSポストセブン
石川県の被災地で「沈金」をご体験された佳子さま(2025年4月、石川県・輪島市。撮影/JMPA)
《インナーの胸元にはフリルで”甘さ”も》佳子さま、色味を抑えたシックなパンツスーツで石川県の被災地で「沈金」をご体験 
NEWSポストセブン
何が彼女を変えてしまったのか(Getty Images)
【広末涼子の歯車を狂わせた“芸能界の欲”】心身ともに疲弊した早大進学騒動、本来の自分ではなかった優等生イメージ、26年連れ添った事務所との別れ…広末ひとりの問題だったのか
週刊ポスト
2023年1月に放送スタートした「ぽかぽか」(オフィシャルサイトより)
フジテレビ『ぽかぽか』人気アイドルの大阪万博ライブが「開催中止」 番組で毎日特集していたのに…“まさか”の事態に現場はショック
NEWSポストセブン
隣の新入生とお話しされる場面も(時事通信フォト)
《悠仁さま入学の直前》筑波大学長が日本とブラジルの友好増進を図る宮中晩餐会に招待されていた 「秋篠宮夫妻との会話はあったのか?」の問いに大学側が否定した事情
週刊ポスト
新調した桜色のスーツをお召しになる雅子さま(2025年4月、大阪府・大阪市。撮影/JMPA)
雅子さま、万博開会式に桜色のスーツでご出席 硫黄島日帰り訪問直後の超過密日程でもにこやかな表情、お召し物はこの日に合わせて新調 
女性セブン
被害者の手柄さんの中学時代の卒業アルバム、
「『犯罪に関わっているかもしれない』と警察から電話が…」谷内寛幸容疑者(24)が起こしていた過去の“警察沙汰トラブル”【さいたま市・15歳女子高校生刺殺事件】
NEWSポストセブン
豊昇龍(撮影/JMPA)
師匠・立浪親方が語る横綱・豊昇龍「タトゥー男とどんちゃん騒ぎ」報道の真相 「相手が反社でないことは確認済み」「親しい後援者との二次会で感謝の気持ち示したのだろう」
NEWSポストセブン
「日本国際賞」の授賞式に出席された天皇皇后両陛下 (2025年4月、撮影/JMPA)
《精力的なご公務が続く》皇后雅子さまが見せられた晴れやかな笑顔 お気に入りカラーのブルーのドレスで華やかに
NEWSポストセブン
大阪・関西万博が開幕し、来場者でにぎわう会場
《大阪・関西万博“炎上スポット”のリアル》大屋根リング、大行列、未完成パビリオン…来場者が明かした賛&否 3850円えきそばには「写真と違う」と不満も
NEWSポストセブン
真美子さんと大谷(AP/アフロ、日刊スポーツ/アフロ)
《大谷翔平が見せる妻への気遣い》妊娠中の真美子さんが「ロングスカート」「ゆったりパンツ」を封印して取り入れた“新ファッション”
NEWSポストセブン
「週刊ポスト」本日発売! 高市早苗が激白「私ならトランプと……」ほか
「週刊ポスト」本日発売! 高市早苗が激白「私ならトランプと……」ほか
週刊ポスト