10月23日に28才の誕生日を迎えられる、秋篠宮家の長女・眞子さま(27才)。2017年9月、小室圭さん(28才)と「婚約内定」の会見に臨まれ、幸せの笑みを見せられてから2年が経った。
当時、眞子さまの結婚は平成時代のうちに執り行われる予定だった。しかし、結婚関連儀式は延期され、その間に御代がわりも行われ、新天皇が即位された。そして、大きな進展もないまま、時が過ぎていく――。
◆私たち親子の身に何かあったらどうするのか
結婚延期の要因の1つには、小室さんの母・佳代さんの金銭トラブルがあったとされる。佳代さんはふたりの延期発表以降、公の場でも、それまで続けてきた勤務先でも姿を見られていない。
「今春、深夜に小室家の自宅マンションへ入る佳代さんらしき女性が近隣住民によって見かけられました。つばつきの帽子を目深にかぶりながら男性が運転する車の助手席から出てきたそうです。
自宅には今も宅配弁当や通販の化粧品が届いているようなので、マンションが生活の拠点の1つであることは間違いがないでしょう。ただ、近隣住民でさえも、その姿を見かけることはほとんどないそうです。
佳代さんが目撃されるのは決まって夜で、人目を避けているように感じられます。明るい時間帯は自宅にずっとこもったままの『引きこもり生活』を続け、ひたすら外部との接触を断っているのです」(皇室記者)
佳代さんが唯一接触を繰り返しているのは、意外にも警察なのだという。
「交際報道以降、母である佳代さんも次第に注目を集めるようになりました。佳代さんは『私たち親子の身に何かあったらどうするのか』と警察を頼ったようです。皇族の結婚相手の親に警備がつくことは極めて異例のことですが、佳代さんにも警護のSPがつくようになり、結婚延期が発表されるまで続きました。
ただ、佳代さんは最近も頻繁に地元の所轄警察署とコンタクトを取り、『監視されているようで困っている』『この状況では出歩けない』などと相談しているようです。結婚延期から約650日間続く、ある種の“軟禁生活”から抜け出せないかと相談を重ねているそうです」(警察関係者)
佳代さんに対するSPの警護はなくなった。しかし、警察によるマンション周辺の定期的な巡回や、マンション内に設置された、少なくとも3台の防犯カメラによる24時間の監視は今も続けられているという。
「何より、金銭トラブルの明確な解決こそ、結婚を進めることにも、佳代さんが平穏な生活に戻ることにもつながるはずです。しかし、双方の代理人による話し合いは本格化せず、いまだに大きな進展がありません。そもそも本当に解決しようという気持ちがあるのか…」(宮内庁関係者)
眞子さまの誕生日は、天皇陛下が即位を国内外に広く示す「即位礼正殿の儀」の翌日・10月23日だ。新たな時代を迎え、眞子さまの時計の針も動き出すことだろう。
※女性セブン2019年10月24日号