「くみっきー」の愛称で知られ、平成のギャルファッションシーンを牽引した人気モデルの舟山久美子(28)が、9月16日に結婚したことを翌17日の日本テレビ『ヒルナンデス!』で生報告した。
相手の男性とは、通っているジムのトレーナーを介して知り合ったといい、読書の趣味も合うことで意気投合。ハワイの海で手紙を読まれてプロポーズされたという。「ありのままのクミが好き」という甘い言葉に、くみっきーは号泣しながら「お願いします!」と即答したという。
「すごく優しくて、仏のような人。映画館で3秒で寝ても、料理を失敗しても怒らなくて、洗濯ものが生乾きでも『いいにおい』と言ってくれます」
愛されエピソードをこれでもかと紹介し、まさに幸せの絶頂をアピールしたくみっきー。お相手については、自身の公式ブログで「36歳、一般男性の方です」と説明しているが、実はこの相手をめぐり、新宿・歌舞伎町界隈がザワついているのだという。
「くみっきーの旦那さんは、カリスマホストの冬月翔さんだと言われています。19才でホストの世界に入って、たった2か月で店のナンバー2に。20才の若さで独立すると、『冬月グループ』を立ち上げて大成功しました。今では歌舞伎町を中心に24店舗ものホストクラブを持つ、業界最大の勢力を誇るグループです。冬月さんは経営手腕も抜群で、実業界からも注目されている人物です」(芸能関係者)
一般男性というよりも若手実業家と言えそうだ。では、なぜ歌舞伎町がザワつくのか?
「歌舞伎町では2人が結婚したことは間違いない、と広まっています。そんな中、くみっきーがツイッターで“前撮り”として、ウェディングドレス姿の写真をアップしているんです。それに反応したのが、冬月さんに近い関係のホストに、多額の“投資”をしてきた客たち。
彼女たちが危惧しているのは、結婚式に出席したホストたちが、くみっきー側の出席者であるモデル仲間と接点を持つのではないかということ。結婚式は独身の人にとっては“出会いの場”ですから。新郎側のホスト仲間、新婦側のモデル仲間が合コン状態になったり、くみっきーのように恋愛にまで発展したら……と、『自分の担当(のホスト)がモデルに食われる!』と想像を飛躍させてしまっている人がいるんです。ホストの客たちが書き込むネットの掲示板では、『担当が結婚式に出られないようにするには、どうしたらいいか』などと妨害行為を匂わす発言まであります」(同前)