炊き立ての新米と相性抜群の“ご飯のおとも”。ついつい、おかわりしたくなる中国地方のご当地絶品おかずを紹介しよう。(価格は取材時点)
【岡山】
「邦美丸の塩海苔」(邦美丸)/1080円(8切80枚)
岡山県の三大河川、吉井川と旭川がぶつかりあう玉野市胸上漁港で、夫婦仲良く海苔の養殖・加工を行なう「邦美丸」。我が子のように大切に育てた早摘みの海苔を、植物油と赤穂の塩のみでシンプルに味付けした。ミネラルたっぷりの海で育てられた最高級の海苔は、香り高く、厚みがあるのが特徴だ。ご飯との相性も抜群。噛めば海苔の風味が口いっぱいに広がり、とろけていく。
・邦美丸/岡山県玉野市胸上2264
【鳥取】
「らっ佃。」(らっつくだ・砂丘会館)/2000円(140g×4袋)
鳥取砂丘そばのドライブイン・砂丘会館限定オリジナル商品で、同店お土産品の一番人気を誇る。名産の砂丘らっきょうをショウガとともに甘辛く炊き上げた。シャキシャキした食感がご飯のおともに最高。
・砂丘会館/鳥取県鳥取市福部町湯山2164
【広島】
「えのき青のり」(カクイチ横丁)/540円(170g)
大正3(1914)年創業の老舗佃煮屋が作るのり佃煮。国産の海苔とエノキダケに、広島産の牡蠣エキスを加えた。磯の香りがほのかに漂い、少し甘めの味付けがご飯にぴったり。使いやすいチューブタイプ。
・カクイチ横丁/広島市安佐南区伴中央4-18-2