芸能

岡本夏生が「強制わいせつ」で人気芸人を1円訴訟

芸人と法廷バトルへ(時事通信フォト)

 元祖レースクイーンで“お騒がせタレント”として過激な言動でしばしば注目を集めてきた岡本夏生(54)。ここ数年は鳴りを潜めていた彼女が、水面下である芸人と法廷バトルを繰り広げていた。

 発端は2016年、岡本がレギュラー出演していた『5時に夢中!』(TOKYO MX)を電撃降板した後に開催されたトークイベント「ふかわと夏生のガチンコ・スプリング~ガチハル!~」で、同番組のMCだったお笑いタレントのふかわりょうと“大喧嘩”になるトラブルが勃発。同年10月には岡本がふかわを強制わいせつ、名誉棄損、暴行罪で刑事告訴し、ふかわも岡本を名誉棄損で刑事告訴する事態となっていた(ともに不起訴処分)。

 ふかわは現在も『5時に夢中!』MCとして活躍、一方の岡本はこの騒動以来、テレビ露出が減っている。そんななかで、岡本が今度は民事でふかわを「強制わいせつ」などで訴えていたのだ。

「今年4月8日付の訴状によると、2016年のイベントで、ふかわが原告(岡本)の意思に反してステージ上に押し倒し、3度にわたり計1分近くキスをするなどした強制わいせつ行為と、番組降板の経緯に関連して人格を貶めるような発言を繰り返し、名誉を著しく棄損したとして“1円”の慰謝料と謝罪広告などを求めています。1円はお金目当てじゃないという意味だとか。ふかわは弁護士を立てていますが、岡本は本人訴訟となっています」(ジャーナリスト)

関連記事

トピックス

インタビュー中にアクシデントが発生した大谷翔平(写真/Getty Images)
《大谷翔平の上半身裸動画騒動》ロッカールームでのインタビューに映り込みリポーター大慌て 徹底して「服を脱がない」ブランディングへの強いこだわり 
女性セブン
映画『八日目の蝉』(2011)にて、新人俳優賞を受賞した渡邉このみさん
《ランドセルに画びょうが…》天才子役と呼ばれた渡邊このみ(18)が苦悩した“現実”と“非現実”の境界線 「サンタさんを信じている年齢なのに」
NEWSポストセブン
アーティスト活動を本格的にスタートした萌名さん
「二度とやらないと思っていた」河北彩伽が語った“引退の真相”と復帰後に見つけた“本当に成し遂げたい夢”
NEWSポストセブン
放送作家でコラムニストの山田美保子さんが、小泉家について綴ります
《華麗なる小泉家》弟・進次郎氏はコメ劇場でワイドショーの主役、兄・孝太郎はテレビに出ずっぱり やっぱり「数字を持っている」プラチナファミリー
女性セブン
調子が上向く渋野日向子(時事通信フォト)
《渋野日向子が全米女子7位の快挙》悔し涙に見えた“完全復活への兆し” シブコは「メジャーだけ強い」のではなく「メジャーを獲ることに集中している」
週刊ポスト
1966年はビートルズの初来日、ウルトラマンの放送開始などが話題を呼んだ(時事通信フォト)
《2026年に“令和の丙午”来たる》「義母から『これだから“丙午生まれの女”は』と…」迷信に翻弄された“昭和の丙午生まれ”女性のリアルな60年
NEWSポストセブン
6月2日、新たに殺人と殺人未遂容疑がかけられた八田與一容疑者(28)
《別府ひき逃げ》重要指名手配犯・八田與一容疑者の親族が“沈黙の10秒間”の後に語ったこと…死亡した大学生の親は「私たちの戦いは終わりません」とコメント
NEWSポストセブン
ブラジルを公式訪問される佳子さま(2025年6月4日、撮影/JMPA)
《ブラジルへ公式訪問》佳子さま、ギリシャ訪問でもお召しになったコーラルピンクのスーツで出発 “お気に入り”はすっきり見せるフェミニンな一着
NEWSポストセブン
渡邊渚さんが性暴力問題について思いの丈を綴った(撮影/西條彰仁)
《渡邊渚さん独占手記》性暴力問題について思いの丈を綴る「被害者は永遠に救われることのない地獄を彷徨い続ける」
週刊ポスト
 6月3日に亡くなった「ミスタープロ野球」こと長嶋茂雄さん(時事通信フォト)
【追悼・長嶋茂雄さん】交際40日で婚約の“超スピード婚”も「ミスターらしい」 多くの国民が支持した「日本人が憧れる家族像」としての長嶋家 
女性セブン
母・佳代さんと小室圭さん
《眞子さん出産》“一卵性母子”と呼ばれた小室圭さんの母・佳代さんが「初孫を抱く日」 知人は「ふたりは一定の距離を保って接している」
NEWSポストセブン
アーティスト活動を本格的にスタートした萌名さん
「二度とやらないと思っていた」河北彩伽が語った“引退の真相”と復帰後に見つけた“本当に成し遂げたい夢”
NEWSポストセブン
1966年はビートルズの初来日、ウルトラマンの放送開始などが話題を呼んだ(時事通信フォト)
《2026年に“令和の丙午”来たる》「義母から『これだから“丙午生まれの女”は』と…」迷信に翻弄された“昭和の丙午生まれ”女性のリアルな60年
NEWSポストセブン