芸能

ジャニーズ&宝塚の古参ファンが教える 暗黙のルール

古参ファンに教えてもらった“暗黙のルール”とは!?

 一部ファンの過激行動によって、アイドルが活動休止に追い込まれるなどのニュースが世間を騒がせている。度重なる“推し”の私物の略奪行為が問題になったが、一般的なジャニーズファンの間ではこうしたいきすぎた行動を“ヤラカシ”と呼んでルール違反と見る。

 多くは品行方正なファンなのだ。こうした誇り高き古参ファンに、“推し”に愛されるために守るべきルールを教えてくれた。まずは、リアルジャニーズファンが伝授する暗黙のルールとは?

■ファンサ(ファンサービス)が欲しくても、うちわの位置は肩から下に
■ペンライトは公式商品以外、会場への持ち込み不可
■コンサート後の出待ちは禁止。速やかに帰宅を
■タレントの写真・動画撮影は厳禁。街で見かけたら心の中で拝め!
■プレゼントや花束などを贈るのは禁止
■舞台公演後の出待ちは“オリキ”(追っかけに力(リキ)を入れている人のこと)の指示に従うこと
■出待ち終了後は、最寄り駅の混雑回避のため、1駅先の駅まで歩く。その際、私語は厳禁
■駅や宿泊施設での待機行為は厳禁
■新幹線や飛行機で、意図的にタレントと同じ便に乗るのは禁止
■雑誌などの写真を撮影し、SNSなどにあげてはいけない

 続いて、宝塚ファンに話を聞いた。宝塚ファンの間では、1914年の初公演以来の暗黙のルールが受け継がれるのが誇りになっているという。

 世界観に憧れているファンが多いので、個人を執拗に追いかける人は少ないともいうが、リアル宝塚ファンが伝授する暗黙のルールとはどんなものなのだろうか?

関連記事

トピックス

氷川きよしが紅白に出場するのは24回目(産経新聞社)
「胸中の先生と常に一緒なのです」氷川きよしが初めて告白した“幼少期のいじめ体験”と“池田大作氏一周忌への思い”
女性セブン
公益通報されていた世耕弘成・前党参院幹事長(時事通信フォト)
【スクープ】世耕弘成氏、自らが理事長を務める近畿大学で公益通報されていた 教職員組合が「大学を自身の政治活動に利用、私物化している」と告発
週刊ポスト
阪神西宮駅前の演説もすさまじい人だかりだった(11月4日)
「立花さんのYouTubeでテレビのウソがわかった」「メディアは一切信用しない」兵庫県知事選、斎藤元彦氏の応援団に“1か月密着取材” 見えてきた勝利の背景
週刊ポスト
多くのドラマや映画で活躍する俳優の菅田将暉
菅田将暉の七光りやコネではない!「けんと」「新樹」弟2人が快進撃を見せる必然
NEWSポストセブン
田村瑠奈被告(右)と父の修被告
「ハイターで指紋は消せる?」田村瑠奈被告(30)の父が公判で語った「漂白剤の使い道」【ススキノ首切断事件裁判】
週刊ポスト
10月には10年ぶりとなるオリジナルアルバム『Precious Days』をリリースした竹内まりや
《結婚42周年》竹内まりや、夫・山下達郎とのあまりにも深い絆 「結婚は今世で12回目」夫婦の結びつきは“魂レベル”
女性セブン
騒動の発端となっているイギリス人女性(SNSより)
「父親と息子の両方と…」「タダで行為できます」で世界を騒がすイギリス人女性(25)の生い立ち 過激配信をサポートする元夫の存在
NEWSポストセブン
九州場所
九州場所「溜席の着物美人」の次は「浴衣地ワンピース女性」が続々 「四股名の入った服は応援タオル代わりになる」と桟敷で他にも2人が着用していた
NEWSポストセブン
初のフレンチコースの販売を開始した「ガスト」
《ガスト初のフレンチコースを販売》匿名の現役スタッフが明かした現場の混乱「やることは増えたが、時給は変わらず…」「土日の混雑が心配」
NEWSポストセブン
希代の名優として親しまれた西田敏行さん
《故郷・福島に埋葬してほしい》西田敏行さん、体に埋め込んでいた金属だらけだった遺骨 満身創痍でも堅忍して追求し続けた俳優業
女性セブン
歌舞伎俳優の中村芝翫と嫁の三田寛子(右写真/産経新聞社)
《中村芝翫が約900日ぶりに自宅に戻る》三田寛子、“夫の愛人”とのバトルに勝利 芝翫は“未練たらたら”でも松竹の激怒が決定打に
女性セブン
「週刊ポスト」本日発売! 小沢一郎が吠えた「最後の政権交代を実現する」ほか
「週刊ポスト」本日発売! 小沢一郎が吠えた「最後の政権交代を実現する」ほか
NEWSポストセブン