女子アナといえば、多くの出会いがあり、会社経営者や一流アスリートなどと交際・結婚することが少なくない。同期の女子アナは何かと注目され、出演番組や活動内容を比べられがちだが、異性関係がその後に大きく影響するケースもある。フジテレビの2006年入社組、本田朋子アナ(36)、松尾翠アナ(36)、秋元優里アナ(36)もその一例だろう。フジテレビ関係者が語る。
「1年目から頭角を現したのは松尾アナでしたが、学生時代の異性関係のスキャンダルが報じられて露出が激減。その後2013年に、騎手の福永祐一と結婚し、退社しました。今は2人の娘さんを育てつつ、3人目を妊娠中。ママをしながらブログ活動を続けています。産休が終わったら、きっとママアナとして活躍するでしょう。
スポーツバラエティを担当していた本田アナは、サッカー元日本代表の長谷部誠(35)と交際するも破局。その後、バスケットボール選手の五十嵐圭(39)と結婚し、松尾アナ同様、フリーに転身しました。今は新潟に住んで夫を支えながら、やはりブログで日常を綴っています。これがけっこう人気みたいですね」
いまやブログでも稼げる時代だ。そうして現在もフリーで活躍する本田アナと松尾アナとは対照的に、今も局に残っているのが秋元アナ。
「報道番組を中心に着実に力をつけ、夜のニュース番組のキャスターを任されるまでになった。ところが後輩の生田竜聖アナと結婚したものの、週刊文春に局の幹部男性との“竹林不倫”をすっぱ抜かれて離婚。この騒動で他部署に異動させられてしまった。一番落ち着いていたイメージだった秋元アナが、一番のお騒がせアナになった格好です」(同前)
入社から10数年。異性との出会いが人生を変えたのかもしれない。