東京都内、9月のある夜──長身のスレンダー美女がタクシーから降りてきた。両手にたくさんの買い物袋をぶら下げていたのは、モデルや女優として活躍中の新木優子(25)だ。そして、同じように紙袋を持ってタクシーから降りたのは、ハーフタレントとして人気の谷まりあ(24)。この2人、大の仲良しだという。実は2人はご近所同士。最近になって、新木が谷の近くに引っ越してきたというのだ。
「新木さんはずっと実家に住んでいたんですけど、『引っ越すなら、まりあの近くがいい』と、彼女の家の近くに引っ越したそうです。お互いの自宅は1分もかからないくらいの距離。互いの家をよく行き来しているようです」(谷の知人)
新木のインスタグラムを見ると、もっとも頻繁に登場している友人のひとりが谷だ。2月には〈二人ともすっぴんで、、ゆったりな時間を過ごして、、癒やされました〉と、すっぴんツーショットを公開。4月にはインドネシア・バリ島へ“女子旅”。おそろいのワンピース姿や、夕日が沈む海辺でのツーショットなどを投稿している。新木は谷を妹のようにかわいがっており、ファンの間でも“ゆうまり”の名で認知されている仲の良さ。
ドラマや映画の撮影など、多忙を極める新木。現在も高良健吾(31)とのダブル主演ドラマ『モトカレマニア』(フジテレビ系)が好評だ。一方で『ViVi』専属モデルの谷も、撮影にバラエティー番組に引っ張りだこ。そんな彼女たちが頻繁に遊ぶ余裕はあるのかと思ったら、引っ越ししてまで“2人の時間”を作っていたというわけだ。
新木は小学生時代にモデルとしてデビューしたあと女優の二足のわらじで活動していたが、メジャーになるまでには時間がかかった。
「2017年に『コード・ブルー』など、人気ドラマに立て続けに出演し、知名度が上がり始めました。谷さんも、実は1浪して一般入試で早稲田大学に入った苦労人。2人とも新木の所属事務所スターダスト・プロモーションの若手発掘プロジェクト『3B junior』出身で、中学時代からの仲良しです」(芸能関係者)
今の華やかな活動とは対照的に、苦労を重ねた共通点が、2人を姉妹のような関係にしていったのかもしれない。