芸能界でしばしば囁かれる「共演NG」。過去に何らかの遺恨があったケースや、恋愛が関係しているケースなど、様々なパターンがあるが、ライバル関係にある2人が共演しないというパターンは多いという。同じ番組に“同クラス”が並ばないという点では女子アナのバトルは、特に熾烈だ。
9月25日放送の『ホンマでっか!?TV』(フジテレビ系)では、田中みな実アナ(32才)とカトパンこと加藤綾子アナ(34才)が激突した。
「そもそもこの2人には不仲説があったのですが、それを田中アナが否定するために“嫌い合うほどお互いのことを存じ上げないんです”と発言し、加藤アナをピリピリとさせました。ここまでは番組の演出でしょうが、もう共演は組みにくいでしょうね。
加藤アナはニュース番組での実績も豊富だし、キャリアも明らかに田中アナより上。田中アナと比べられるのは嫌でしょうが、バラエティーの実力や女優力は田中アナが優勢。加藤アナとしてはうまみがなく、今後の共演は拒否するのではないでしょうか」(番組関係者)
田中アナも、同じTBS出身で“ぶりっ子”がかぶる宇垣美里アナ(28才)との共演は難しいといわれている。
「1つの番組で同じようなキャラは両立しませんから、Aさんを使うとBさんは使えないとなる。そんな“共演NG”は次々と出てくるわけです。“そういえばあの人、最近見ないな”と思ったら、同じキャラの人気者に共演NGを食らったのかもしれません」(芸能ジャーナリストの二田一比古さん)
女の戦いは容赦がない。
※女性セブン2019年11月21日号