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涙の専門家“なみだ先生”がオススメする「泣ける絵本」3選

“泣ける絵本”おすすめの3冊を紹介(写真/アフロ)

 ストレスをため込み、人前で涙を見せるのが恥ずかしい現代人は、素直に泣けない場合が多い。しかし、人は涙を流すと、戦闘モードである交感神経からリラックスモードの副交感神経にスイッチが切り替わるという。

 積極的に涙を流すことで健康になる「涙活」を普及すべく、上手に泣くコツを伝授する“なみだ先生”こと感涙療法士の吉田英史さんは、ストレス解消には週1回泣くことが効果的だと伝える。

 週1で泣くには、泣くポイントが必要ということで「泣ける絵本」をご紹介!

◆子育て経験者なら胸に刺さる少年の願いごと

 いつも誤解されて怒られてばかりの少年が、七夕の短冊に託した切ないお願い。泣ける絵本として人気で、韓国、中国、台湾でも翻訳出版。

『おこだでませんように』作・くすのきしげのり 絵・石井聖岳/小学館1500円

◆天国のおばあちゃんに届けたい手紙

 大地震で大好きなおばあちゃんと愛犬を亡くした少年が、天国に届くと書かれたポストを発見。半信半疑で手紙を書き送ると…。

『ぼくの天国ポスト』原案・寺井広樹 作・志茂田景樹 絵・福田岩緒/絵本塾出版1300円

◆一生懸命なママを描く心温まる物語

 泣きたくなるほど忙しいママのところへ、涙の理由を教えてくれるロボットがやって来た。俳優・唐橋充がイラストレーターのミシェル・カーラーとして手掛けた初の絵本。

『ナミダロイド』作・寺井広樹 絵・ミシエル・カーラー/辰巳出版1200円

※女性セブン2019年11月21日号

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