元TBSアナウンサーの田中みな実が、12月に発売される初写真集で、“巨乳出し”に挑戦するという。彼女は2017年に発売された雑誌『an・an』で「肘ブラヌード」を披露し、その“隠れ巨乳”ぶりが注目された。そんな彼女に引っ張られるように、「女優だけでなく、バストの“解放”は女子アナにも波及した」と女子アナウォッチャーの丸山大次郎氏は指摘する。
「本来、美貌以上に知性が求められる女子アナは性的な話題を口にすることがタブーとされていました。それが田中さんの肘ブラ以降、“胸語り”が許容されてきました。彼女が多くの女性に受け入れられたことで、『女子アナも胸について語っていい』という風潮になってきた」
それを証明するように、「隠れ巨乳」だと噂されてきた多くの人気アナが、その“胸の内”を隠さずに語り始めた。
「カトパンこと加藤綾子アナはテレビ番組で、『胸はEカップ?』と聞かれ、ケロッとした顔で『はい』と答えていました。また元テレビ東京の大橋未歩アナは自身のSNSで、『自分の身体はセットや舞台装置の一部だと思っている』『胸の曲線好きだし』などと発信し、世間を驚かせました。もはや大きなバストは隠すモノではなく、同性からも憧れられるアイコンになってきたのでしょう」(同前)
こうした変化は発言だけでなく、女子アナがテレビに出演する際の服装にも表われている。