11月15日、ラグビーW杯日本代表・稲垣啓太選手(29)とAKB48の元メンバーである倉持明日香(30)の熱愛がサンケイスポーツで報じられた。2015年にAKB48を卒業する時も、サンスポ紙上で宣言した倉持とはどんな人物なのだろうか。芸能記者が話す。
「父親は、1980年にパ・リーグのセーブ王(*)に輝いた元ロッテの倉持明です。『アートネイチャー』のCMに出演するなど人気のある選手でした。娘の明日香自身はAKBに入った当初は父親がプロ野球選手であることは隠していましたが、3年目くらいにカミングアウト。
【*この年、倉持明はパ・リーグ最多の18セーブを記録したが、最優秀救援投手賞はセーブポイントの差で受賞を逃している】
その後、野球好きとして始球式を行なったり、ロッテ戦の中継でリポーターを務めたりと、AKB時代からスポーツ関係の仕事が多かった。明るく元気で、取材の時は質問にも丁寧に答えてくれますし、スポーツマンの子供らしく礼儀のしっかりした子ですね」(以下同)
父親はもともと芸能界入りに反対しており、娘が中学生の頃にもらったスカウトマンの名刺を10数枚破ったというエピソードも残っている。
「倉持明日香は『歯科衛生士になりたい』と父に語っていたようですが、高校3年生の2007年に内緒でAKBのオーディションを受けて合格。父も、仕方なく許したという経緯があります。『AKB48 選抜総選挙』の最高位は2009年と2011年の21位ですが、『フライングゲット』『Everyday、カチューシャ』などAKB全盛期のシングルの選抜メンバーに入っています。また、柏木由紀、高城亜樹とのユニット『フレンチキス』ではオリコン1位も獲得。AKBでは2014年から1年強チームBのキャプテンを務め、リーダーシップを発揮しました」
平成30年の平均初婚年齢は夫 31.1 歳、妻 29.4 歳。現在、稲垣が29歳、倉持が30歳であり、交際が順調に進めば、いつゴールインしてもおかしくない。
「倉持はAKB時代からプロレスラー・小橋建太の大ファンを公言しており、がっちりした体格の稲垣はタイプだったのかもしれません。10年前には、当時西武の中島裕之のファンとも言っていましたが……。勉強家で根性もある倉持は良妻賢母になると思います」