芸能

破局した剛力彩芽、女優として今後は?「嫌われ役」で転機も

剛力と前澤氏(写真は交際が発覚した2018年4月下旬頃のもの)

 女優の剛力彩芽(27才)が、かねてより交際していたZOZOの創業者・前澤友作氏(43才)と破局。交際期間中は、芸能活動はほぼ開店休業状態だった彼女だが、今後はどのような方向性で芸能界に“復帰”するのか。

 2人の交際が発覚したのは2018年4月のこと。剛力はその後、堂々と交際を認め、前澤氏のプライベートジェットでサッカーW杯観戦に出かけたり、パリコレに現れたり、超高級レストランで食事を繰り返したりと、セレブ生活を満喫する様子がたびたび伝えられた。しかしNEWSポストセブンが11月13日に配信した「前澤氏と破局した剛力彩芽、深田恭子に泣きながら相談」という記事は、「別れを告げた」という剛力の知人の証言を紹介。剛力はすでに実家に戻っているという。

 交際前には10本以上のCMに出演し、女優・モデル・タレントとして活躍してきた剛力。前澤氏との交際が続く中で、CM契約はゼロに、レギュラーも『奇跡体験!アンビリバボー』(フジテレビ系)だけになり、セレブぶりをひけらかすかのような生活ぶりには批判的な声も多かったが、前述の記事へのコメントを見ると、

「若いし可愛いから、これからもっと素敵な俳優さんになって欲しいです」
「初めての本気の恋って、こんなものじゃないかな。周りが見えなくなる状態って、多数の人が経験してると思う」
「恋愛で傷ついたり失敗したりすることは誰にでもあります。若いうちにそれを経験出来で良かったですね」

 など、概して剛力に同情的だ。一時期、ネットでは“剛力バッシング”が吹き荒れたが、破局報道ではなぜ剛力に優しい声が多いのか? ネットニュース編集者はいう。

「2人の年齢差が16もあるため、当初から『遊びではないか?』との声はありましたが、剛力が悪びれることなくセレブぶりを披露したことで、世間は一斉に反発に回りました。しかし、前澤氏は結婚の意思はないと言われおり、交際が続くにつれて世間からは『早く別れたほうがいいのでは?』という声が強くなっていた。そんなタイミングで、破局し『深田恭子に泣きながら相談』という記事が出たことで、一斉に同情的なコメントが殺到したのでしょう」

 こうなった以上、剛力の居場所は芸能界しかない。表舞台からは姿を消しかけていた剛力だが、昨年から今年にかけて舞台には出演しており、女優という仕事への興味を失ったわけではなかったようだ。ベテラン芸能記者の石田春男氏はいう。

関連記事

トピックス

同僚に薬物を持ったとして元琉球放送アナウンサーの大坪彩織被告が逮捕された(時事通信フォト/HPより(現在は削除済み)
同僚アナに薬を盛った沖縄の大坪彩織元アナ(24)の“執念深い犯行” 地元メディア関係者が「“ちむひじるぅ(冷たい)”なん じゃないか」と呟いたワケ《傷害罪で起訴》
NEWSポストセブン
電動キックボードの違反を取り締まる警察官(時事通信フォト)
《電動キックボード普及でルール違反が横行》都内の路線バス運転手が”加害者となる恐怖”を告白「渋滞をすり抜け、”バスに当て逃げ”なんて日常的に起きている」
NEWSポストセブン
入場するとすぐに大屋根リングが(時事通信フォト)
興味がない自分が「万博に行ってきた!」という話にどう反応するか
NEWSポストセブン
過去の大谷翔平のバッティングデータを分析(時事通信フォト)
《ホームランは出ているけど…》大谷翔平のバッティングデータから浮かび上がる不安要素 「打球速度の減速」は“長尺バット”の影響か
週刊ポスト
16日の早朝に処分保留で釈放された広末涼子
《逮捕に感謝の声も出る》広末涼子は看護師に“蹴り”などの暴力 いま医療現場で増えている「ペイハラ」の深刻実態「酒飲んで大暴れ」「治療費踏み倒し」も
NEWSポストセブン
初めて沖縄を訪問される愛子さま(2025年3月、神奈川・横浜市。撮影/JMPA)
【愛子さま、6月に初めての沖縄訪問】両陛下と宿泊を伴う公務での地方訪問は初 上皇ご夫妻が大事にされた“沖縄へ寄り添う姿勢”を令和に継承 
女性セブン
中村七之助の熱愛が発覚
《結婚願望ナシの中村七之助がゴールイン》ナンバーワン元芸妓との入籍を決断した背景に“実母の終活”
NEWSポストセブン
松永拓也さん、真菜さん、莉子ちゃん。家族3人が笑顔で過ごしていた日々は戻らない。
【七回忌インタビュー】池袋暴走事故遺族・松永拓也さん。「3人で住んでいた部屋を改装し一歩ずつ」事故から6年経った現在地
NEWSポストセブン
大阪・関西万博で天皇皇后両陛下を出迎えた女優の藤原紀香(2025年4月、大阪府・大阪市。撮影/JMPA)
《天皇皇后両陛下を出迎え》藤原紀香、万博での白ワイドパンツ&着物スタイルで見せた「梨園の妻」としての凜とした姿 
NEWSポストセブン
“極度の肥満”であるマイケル・タンジ死刑囚のが執行された(米フロリダ州矯正局HPより)
《肥満を理由に死刑執行停止を要求》「骨付き豚肉、ベーコン、アイス…」ついに執行されたマイケル・タンジ死刑囚の“最期の晩餐”と“今際のことば”【米国で進む執行】
NEWSポストセブン
何が彼女を変えてしまったのか(Getty Images)
【広末涼子の歯車を狂わせた“芸能界の欲”】心身ともに疲弊した早大進学騒動、本来の自分ではなかった優等生イメージ、26年連れ添った事務所との別れ…広末ひとりの問題だったのか
週刊ポスト
2023年1月に放送スタートした「ぽかぽか」(オフィシャルサイトより)
フジテレビ『ぽかぽか』人気アイドルの大阪万博ライブが「開催中止」 番組で毎日特集していたのに…“まさか”の事態に現場はショック
NEWSポストセブン