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橋、船、漁港など千葉・船橋の魅力が詰まった「大神宮下駅」

船橋地方最古最大の神社・意富比神社

 京成上野駅から特急で京成船橋駅まで31分、そこから各駅停車で2分の大神宮下駅(千葉県船橋市)は、「船橋大神宮」の名で親しまれる意富比(おおひ)神社の最寄り駅。海からも近く、駅から15分ほど歩くと船橋漁港や船橋港親水公園に着く。

 船橋という地名は、駅の西側を流れる海老川にかつて船を並べて上に板を渡し、橋の代わりにしたことに由来する。今では海老川には意匠を凝らした13の装飾橋がかかり、散策路も整備されている。海風に吹かれながら、船橋の歴史と文化を感じるプチ散歩に出てみよう。

■意富比神社 千葉県船橋市宮本5-2-1

 船橋地方最古最大の神社。正月三が日には例年約15万人の初詣客が訪れる。徳川家康公、秀忠公を祀った常磐神社、現存の中では国内最大級の民間灯台といわれる灯明台、船の軸先を模した社殿が特徴的な船玉神社など、見どころも多い。

■杉岩商店 千葉県船橋市宮本2-12-10

「焼あさり」は1串75円

 先々代が行商から始めた「焼あさり」(1串75円)が名物の佃煮店。丁寧に手焼きして丸大豆濃口醤油のたれにつけ、ふっくら香ばしく仕上げた焼あさりは、つまみやおやつにぴったり。

営業時間:10時~18時
定休日:日・祝

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