御代がわりの中心儀式である『大嘗祭』が終わった今、「女性宮家」に関する議論が活発化しようとしている。11月9日には、政府の方針について、以下のように報じられている。
《女性皇族が結婚後も皇籍に残る「女性宮家」を容認する案が浮上している。早ければ14、15両日の大嘗祭後に検討を始める方針だ》(時事通信ニュース)
安定した皇室の活動を維持するために検討されている「女性宮家」。女性皇族も結婚後、宮家(皇族の一家)をつくり、皇室に残ることができるようにする制度であるが、当事者である皇族方はどのようにお考えなのだろうか。“皇室のスポークスマン”と評され、歯に衣着せぬご発言で知られる秋篠宮さまが11月30日、54才の誕生日を迎えられ、会見に臨まれる。
「新聞各紙の社説でも“女性宮家の議論を急げ”という論調が目立ち、世間の大きな関心事になっているので、秋篠宮さまがサプライズで、女性宮家についての意見を述べられる可能性はあります。
同時に、女性宮家に重要なかかわりを持つ眞子さま(28才)の結婚についても質問がされる予定です。昨年の誕生日会見では『納采の儀は行えない』と述べられました。今年もどこまで踏み込まれた発言をされるのかが注目されます」(皇室ジャーナリスト)
小室圭さん(28才)は代理人を通じてたびたび「眞子さまと結婚する意思は揺るがない」と世間に発信してきた。
「小室さんがアメリカ留学に旅立って以来、眞子さまはすでに1年以上も小室さんとお会いになっていません。それでも眞子さまの結婚の意思は揺るがず、ご両親ともその話題を避けているようです」(別の皇室ジャーナリスト)
別の宮内庁関係者が明かす。