芸能

バナナマン日村 「買わされたポルシェはどこに?」の車事情

スマホ片手、ラフなスタイルのバナナマン日村

 10月中旬、都内をTシャツに黒のパンツというラフな格好で散歩する日村勇紀(47)の姿があった。手にしたスマホを何度も見ながらズンズン歩いていく。芸人の間で流行っているというスマホゲーム「ドラゴンクエストウォーク(ドラクエウォーク)」でもやっているのだろうか。日村はしばらくすると、近くの駐車場に向かった。そして、大型SUV『キャデラック・エスカレード』に乗り込み、去っていった──。

 日村のファンなら気づくかもしれないが、彼の愛車として有名なのは違う車種だ。

 2013年2月放送の『とんねるずのみなさんのおかげでした』(フジテレビ系)の人気コーナー「買うシリーズ」で、日村は黒の「ポルシェ911カレラS PDK」を購入しているのである。

 当時、とんねるずの石橋貴明(58)に連れられて何の前触れもなく連れて行かれたショールームで、5時間ほど迷ったものの、その場で購入を決めた日村。1600万円もの車を大人買いしたことで、当時は日村の思い切りの良さと、金回りの良さが大きな話題になった。芸能関係者が語る。

「私もキャデラック・エスカレードに乗っているのを最近見ましたが、ポルシェに乗っていないというのはとても意外でした。あの番組で、多くの芸人さんが様々なものを買わされてきましたが、腕時計や車などほとんどの芸人さんがその後も大事にしていると聞きます。思い出にもなるし、何より大先輩のとんねるずさんとの絆でもありますしね。特に日村さんは“石橋さん愛”が強い人だから、あの“買わされた”ポルシェに乗り続けていると思ったのですが」

 日村にとって石橋は、ブレイク前から番組に呼んでくれたり、面倒を見てくれたりした兄貴分的な存在でもある。昨年4月、フリーアナウンサーの神田愛花(39)との結婚を発表した際には、ラジオの冠番組『バナナマンのバナナムーンGOLD』に電話出演した石橋から、「幸せになるっていうことで、うれしいじゃないの。日村くんが結婚する、設楽くんはお家を建てる、ただただうれしい」と祝福のメッセージを受けている。

車も好きだがスマホ片手にウォーキングするのも大切な時間なのだろう

関連記事

トピックス

フジテレビの第三者委員会からヒアリングの打診があった石橋貴明
《離婚後も“石橋姓”名乗る鈴木保奈美の沈黙》セクハラ騒動の石橋貴明と“スープも冷めない距離”で生活する元夫婦の関係「何とかなるさっていう人でいたい」
NEWSポストセブン
原監督も心配する中居正広(写真は2021年)
「落ち着くことはないでしょ」中居正広氏の実兄が現在の心境を吐露「全く連絡取っていない」「そっとしておくのも優しさ」
NEWSポストセブン
休養を発表した中居正広
【独自】「ありえないよ…」中居正広氏の実兄が激白した“性暴力認定”への思い「母親が電話しても連絡が返ってこない」
NEWSポストセブン
指定暴力団六代目山口組の司忍組長(時事通信フォト)
〈山口組分裂抗争終結〉「体調が悪かろうが這ってでも来い」直参組長への“異例の招集状” 司忍組長を悩ます「七代目体制」
NEWSポストセブン
筑波大学の入学式に出席された悠仁さま(時事通信フォト)
「うなぎパイ渡せた!」悠仁さまに筑波大の学生らが“地元銘菓を渡すブーム”…実際に手渡された食品はどうなる
NEWSポストセブン
新年度も順調に仕事を増やし続けている森香澄
《各方面から引っ張りだこ》森香澄、“あざとかわいい”だけじゃない「実はすごいアナウンス力」、「SNSの使い方はピカイチ」
NEWSポストセブン
4月7日、天皇皇后両陛下は硫黄島へと出発された(撮影/JMPA)
雅子さま、大阪・沖縄・広島・長崎・モンゴルへのご公務で多忙な日々が続く 重大な懸念事項は、硫黄島訪問の強行日程の影響
女性セブン
女優の広末涼子容疑者が傷害容疑で現行犯逮捕された(左/時事通信フォト)
広末涼子の父親「話すことはありません…」 ふるさと・高知の地元住民からも落胆の声「朝ドラ『あんぱん』に水を差された」
NEWSポストセブン
SNSで出回る“セルフレジに硬貨を大量投入”動画(写真/イメージマート)
《コンビニ・イオン・スシローなどで撮影》セルフレジに“硬貨を大量投入”動画がSNSで出回る 悪ふざけなら「偽計業務妨害罪に該当する可能性がある」と弁護士が指摘 
NEWSポストセブン
筑波大学の入学式に出席された悠仁さま(撮影/JMPA)
悠仁さま、入学式で隣にいた新入生は筑附の同級生 少なくとも2人のクラスメートが筑波大学に進学、信頼できるご学友とともに充実した大学生活へ
女性セブン
都内にある広末涼子容疑者の自宅に、静岡県警の家宅捜査が入った
《ガサ入れでミカン箱大の押収品》広末涼子の同乗マネが重傷で捜索令状は「危険運転致傷」容疑…「懲役12年以下」の重い罰則も 広末は事故前に“多くの処方薬を服用”と発信
NEWSポストセブン
人気のお花見スポット・代々木公園で花見客を困らせる出来事が…(左/時事通信フォト)
《代々木公園花見“トイレ男女比問題”》「男性だけずるい」「40分近くも待たされました…」と女性客から怒りの声 運営事務所は「男性は立小便をされてしまう等の課題」
NEWSポストセブン