ブログで離婚を発表した神田沙也加(33才)と村田充(42才)。その背景にあったのは何なのか。その内幕を明かす。
「前作と同じように愛されてほしいな、との思いを込めてアフレコをしました」──。12月2日、映画『アナと雪の女王2』の大ヒット記念イベントに登壇したアナの声を演じる沙也加は、満面の笑みでこう述べた。
同作は2014年に公開された『アナと雪の女王』の続編で、触れたものを凍らせる力を持つ姉エルサと、姉を慕う心優しい妹アナの交流を通して、「真実の愛」を描く。11月22日に公開されると、12月1日までに338万人を動員。空前の大ヒットを記録するその裏で、沙也加の「真実の愛」は大きな転換期を迎えていた。沙也加の友人が明かす。
「沙也加さんは今年の10月頃に夫の村田充さんと住む家を出て、今はひとり暮らしをしています。それに、彼女にはすでに“新しいパートナー”もいるようです」
11月下旬の深夜2時半、都内のウオーターフロント近郊に建つマンションの前に、沙也加を乗せたタクシーが止まった。周囲をうかがいながら降車し、マンション横の路地に身を隠す。寒風が吹き気温が5℃を下回るなか、彼女はじっと何かを待っていた。
およそ5分が経過した後、ルームウエア姿の男性がマンション裏口の扉を開けると、沙也加は猛ダッシュで建物内に駆け込んだ。そのまま一夜を明かし、彼女が外に出てきたのは翌日の昼だった。
祝福された結婚から2年半、公私ともに順調とみられた彼女は、村田が知ることのない秘密の生活を送っている。
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沙也加と村田は、2016年夏の舞台共演をきっかけに交際を開始した。大阪出身で、ストリートダンサーから俳優に転身した村田は、186cmの長身と甘いマスクが自慢のモテ男だった。
2017年4月に交際が公になると、そのわずか3週間後に結婚を発表。同年5月に行われた結婚パーティーでペアルックを披露して話題を集め、その後も飲食店やスーパーでのラブラブな姿がたびたび目撃されている。新婚当時の沙也加は、まさに幸せの絶頂にいた。
「沙也加さんは大の子供好きで、若い頃は『30才までに赤ちゃんが欲しい』とよく話していました。結婚してからは実際にお友達の赤ちゃんを抱っこさせてもらったり、出産や育児について、友達のママさんたちを質問攻めにしていました。彼女たちに“いつかママ友になれたらいいな”と言っていました」(沙也加の知人)
だがその後に驚きのニュースが流れた。