芸能

高岡早紀、交際を超越した難病のパートナー支える献身的な姿

高岡は松村氏をサポートして、一緒に会場を後にした

 女優・高岡早紀(47才)と、“交際中”とされる50代の男性との2ショット場面をキャッチした──。

 12月上旬、深夜3時過ぎの東京・六本木。この日47才を迎えた高岡は、自身のバースデーパーティーを終え、20人ほどの友人に見送られて帰途につこうとしていた。その背後に、ぴたりと体を寄せるひとりの男性。高岡は男性に肩を貸すと、柔和な表情を浮かべながら迎えの車中に誘う。車は発車し、男性の自宅マンションに到着。すると高岡は、再び男性に肩を貸し、関係者ら数人と建物内に入っていく。その後エントランスから出てきた高岡は、車に乗り込み自宅に向かった。

 この男性は、2014年に高岡と“交際”が報じられた、外食産業「ダイヤモンドダイニング」の創業者・松村厚久氏(52才)。ふたりの関係は5年以上も続いていた。

 * * *
 11月30日に最終回を迎えたドラマ『リカ』(フジテレビ系)で、高岡は自らを28才と言い張り、執拗なストーキングを続ける“恋愛モンスター”のリカ役を好演した。運命の人を一途に思う純粋さと、邪魔者を容赦なく排除する無慈悲さを併せ持ち、恋愛至上主義を貫くリカは、かつての高岡の合わせ鏡かもしれない。

 恋多き女性として知られる高岡は、1996年にドラマで共演した保阪尚希(52才)と交際4か月でスピード結婚。1998年に長男(21才)、2000年に次男(19才)をもうけたが、2004年に布袋寅泰(57才)との「濃厚不倫キス」が報じられ離婚した。

 その後も市川海老蔵(42才)や勝地涼(33才)らと浮き名を流し、2010年9月には交際中だった青年実業家との娘を未婚のまま出産して、事実婚状態となった。だがその男性が知人女性から大金を騙し取ったとして、詐欺の疑いで逮捕されたことなどで事実婚は解消となる。

 波乱万丈の半生について、高岡は『婦人公論』(2013年4月22日号)でこう述べた。

《私は、よくも悪くもすべてが流動的。そのとき思ったこと、感じたことに正直に生きてきました。きちっとレールを敷いて、計画通りに人生を歩める人は羨ましいとは思いますが、私はそれができないタイプ》

 そんな高岡の前に現れたのが松村氏だった。松村氏は28才で起業し、日焼けサロンを展開した後、外食産業に参入。当時、国内外で店舗数は200を超え、年商250億円を誇る「外食産業の風雲児」といわれていた。

 2014年3月に高岡と松村氏の熱愛が報じられると互いに交際を否定したが、その親密さは仲間内では有名だった。

サポートしながらも笑顔の高岡早紀

関連記事

トピックス

長女が誕生した大谷と真美子さん(アフロ)
《大谷翔平に長女が誕生》真美子さん「出産目前」に1人で訪れた場所 「ゆったり服」で大谷の白ポルシェに乗って
NEWSポストセブン
3月末でNHKを退社し、フリーとなった中川安奈アナ(インスタグラムより)
《“元カレ写真並べる”が注目》元NHK中川安奈アナ、“送別会なし”に「NHK冷たい」の声も それでもNHKの判断が「賢明」と言えるテレビ業界のリスク事情
NEWSポストセブン
第一子となる長女が誕生した大谷翔平と真美子さん
第一子誕生の大谷翔平、広告出演オファー殺到でスポンサー収入200億円突破も ベビー関連・ファミリー関連企業から熱視線、争奪戦早くも開始か 
NEWSポストセブン
九谷焼の窯元「錦山窯」を訪ねられた佳子さま(2025年4月、石川県・小松市。撮影/JMPA)
佳子さまが被災地訪問で見せられた“紀子さま風スーツ”の着こなし 「襟なし×スカート」の淡色セットアップ 
NEWSポストセブン
第一子出産に向け準備を進める真美子さん
【ベビー誕生の大谷翔平・真美子さんに大きな試練】出産後のドジャースは遠征だらけ「真美子さんが孤独を感じ、すれ違いになる懸念」指摘する声
女性セブン
金メダル級の演技(C)NHK連続テレビ小説「あんぱん」NHK総合 毎週月~土曜 午前8時~8時15分ほかにて放送中
朝ドラ『あんぱん』で“韋駄天おのぶ”を演じる今田美桜の俊足秘話 「元陸上部で中学校の運動会ではリレーの選手に」、ヒロイン選考オーディションでは「走りのテスト」も
週刊ポスト
『続・続・最後から二番目の恋』でW主演を務める中井貴一と小泉今日子
なぜ11年ぶり続編『続・続・最後から二番目の恋』は好発進できたのか 小泉今日子と中井貴一、月9ドラマ30年ぶりW主演の“因縁と信頼” 
NEWSポストセブン
(撮影/田中麻以)
【高市早苗氏独占インタビュー】今だから明かせる自民党総裁選挙の裏側「ある派閥では決選投票で『男に入れろ』という指令が出ていたと聞いた」
週刊ポスト
大谷と真美子さんの「冬のホーム」が観光地化の危機
《ベイビーが誕生した大谷翔平・真美子さんの“癒しの場所”が…》ハワイの25億円リゾート別荘が早くも“観光地化”する危機
NEWSポストセブン
公然わいせつで摘発された大阪のストリップ「東洋ショー劇場」が営業再開(右・Instagramより)
《大阪万博・浄化作戦の裏で…》摘発されたストリップ「天満東洋ショー劇場」が“はいてないように見えるパンツ”で対策 地元は「ストリップは芸術。『劇場を守る会』結成」
NEWSポストセブン
同僚に薬物を持ったとして元琉球放送アナウンサーの大坪彩織被告が逮捕された(時事通信フォト/HPより(現在は削除済み)
同僚アナに薬を盛った沖縄の大坪彩織元アナ(24)の“執念深い犯行” 地元メディア関係者が「“ちむひじるぅ(冷たい)”なん じゃないか」と呟いたワケ《傷害罪で起訴》
NEWSポストセブン
中村七之助の熱愛が発覚
《結婚願望ナシの中村七之助がゴールイン》ナンバーワン元芸妓との入籍を決断した背景に“実母の終活”
NEWSポストセブン