芸能

長澤まさみ&斎藤工、マグロ解体と飲み続けた9時間

朝の3時をまわっても、足取りは軽かった

《しゃぶしゃぶ食べ放題に飲み放題付きで2980円》。東京都下の商店街にある格安宴会プランがウリの居酒屋。

 朝の3時をまわっても何やら熱が冷めやらない様子で店を後にした集団は、そのまま路肩で話し始める。いつも通りの上下黒姿にベージュのストールを垂らしているのは斎藤工(38才)。大口を開けてケラケラと声を立てて笑っていたのはパンツスーツで会社員風の長澤まさみ(32才)だった。

「そのお店にいたのは夜9時からですから、なんと6時間ですよ! しかもそれだけじゃない。この日の飲み会スタートは夕方6時過ぎ。トータル9時間飲みっ放し。斎藤さんも長澤さんも“鬼強”です…」

 そう話すのは2021年公開の映画『シン・ウルトラマン』の関係者の1人だ。この日は映画の打ち上げだったという。

慣れないまぐろ解体に悪戦苦闘

「1次会は映画会社の撮影スタジオ内で行いました。たこ焼きやラーメンなどの屋台が並ぶお祭りムードで、しょっぱなから熱気がすごかったですよ。スタッフ含め100人ほどが参加していましたが、特に盛り上がったのは、本まぐろの解体ショー。長澤さん、西島秀俊さん(48才)、斎藤さんが刃渡り70cmはあろうかという包丁を握って、頭の切り落としに挑戦していました。

 最近すっかり料理上手の称号が板についた長澤さんは、果敢に攻めていましたが、まぐろの頭をなかなか切り落とせず悪戦苦闘していました。さすがに出刃包丁はハードルが高かったようですね」(別の映画関係者)

 1次会は2時間で終了。向かった先が件の居酒屋だった。

「西島さんはご家族が待っているということで1次会で帰りましたが、長澤さん、斎藤さんはノリノリで参加。飲むのもハイスピードでした。スタッフとのおしゃべりも止まらず、日付が変わってもテンションは上がる一方。それなのに翌日はケロリと仕事をこなすという人たちですから、やっぱりあの2人には脱帽ですね」(前出・映画関係者)

 ウルトラマンは地球上で3分間しか活動できないが、2人は、9時間活躍し続けていた。

※女性セブン2020年1月2・9日号

映画では「ウルトラマンになる男」を演じる斎藤工

関連記事

トピックス

紅白初出場のNumber_i
Number_iが紅白出場「去年は見る側だったので」記者会見で見せた笑顔 “経験者”として現場を盛り上げる
女性セブン
ストリップ界において老舗
【天満ストリップ摘発】「踊り子のことを大事にしてくれた」劇場で踊っていたストリッパーが語る評判 常連客は「大阪万博前のイジメじゃないか」
NEWSポストセブン
大村崑氏
九州場所を連日観戦の93歳・大村崑さん「溜席のSNS注目度」「女性客の多さ」に驚きを告白 盛り上がる館内の“若貴ブーム”の頃との違いを分析
NEWSポストセブン
弔問を終え、三笠宮邸をあとにされる美智子さま(2024年11月)
《上皇さまと約束の地へ》美智子さま、寝たきり危機から奇跡の再起 胸中にあるのは38年前に成し遂げられなかった「韓国訪問」へのお気持ちか
女性セブン
佐々木朗希のメジャー挑戦を球界OBはどう見るか(時事通信フォト)
《これでいいのか?》佐々木朗希のメジャー挑戦「モヤモヤが残る」「いないほうがチームにプラス」「腰掛けの見本」…球界OBたちの手厳しい本音
週刊ポスト
野外で下着や胸を露出させる動画を投稿している女性(Xより)
《おっpいを出しちゃう女子大生現る》女性インフルエンサーの相次ぐ下着などの露出投稿、意外と難しい“公然わいせつ”の落とし穴
NEWSポストセブン
田村瑠奈被告。父・修被告が洗面所で目の当たりにしたものとは
《東リベを何度も見て大泣き》田村瑠奈被告が「一番好きだったアニメキャラ」を父・田村修被告がいきなり説明、その意図は【ススキノ事件公判】
NEWSポストセブン
結婚を発表した高畑充希 と岡田将生
岡田将生&高畑充希の“猛烈スピード婚”の裏側 松坂桃李&戸田恵梨香を見て結婚願望が強くなった岡田「相手は仕事を理解してくれる同業者がいい」
女性セブン
電撃退団が大きな話題を呼んだ畠山氏。再びSNSで大きな話題に(時事通信社)
《大量の本人グッズをメルカリ出品疑惑》ヤクルト電撃退団の畠山和洋氏に「真相」を直撃「出てますよね、僕じゃないです」なかには中村悠平や内川聖一のサイン入りバットも…
NEWSポストセブン
注目集まる愛子さま着用のブローチ(時事通信フォト)
《愛子さま着用のブローチが完売》ミキモトのジュエリーに宿る「上皇后さまから受け継いだ伝統」
週刊ポスト
連日大盛況の九州場所。土俵周りで花を添える観客にも注目が(写真・JMPA)
九州場所「溜席の着物美人」とともに15日間皆勤の「ワンピース女性」 本人が明かす力士の浴衣地で洋服をつくる理由「同じものは一場所で二度着ることはない」
NEWSポストセブン
イギリス人女性はめげずにキャンペーンを続けている(SNSより)
《100人以上の大学生と寝た》「タダで行為できます」過激投稿のイギリス人女性(25)、今度はフィジーに入国するも強制送還へ 同国・副首相が声明を出す事態に発展
NEWSポストセブン