タレントの木下優樹菜(32)が、夫でお笑い芸人FUJIWARAの藤本敏史(49)と、離婚に向かって話し合いを進めていたことが「女性セブン」の取材でわかった。近く、発表すると見られる。
ふたりは『クイズ!ヘキサゴンII』(フジテレビ系)の共演をきっかけに、2008年頃から交際をスタート。2010年に入籍した。
「出会った当初、優樹菜さんはあくまで“ヘキサゴンファミリー”として藤本さんを見ていました。一方の藤本さんは、優樹菜さんのことを本気で好きになっていました。彼は優樹菜さんに思いを伝えたけど、17才も年上だから彼女の恋愛対象にすら入っておらず、あえなく撃沈。脈ナシと知ってもめげなかった藤本さんは、優樹菜さんの恋愛相談に乗るなど彼女の“良い男友達”に徹した。そのうち、優樹菜さんも彼の優しさに惹かれるようになっていったんです。
決定打は優樹菜さんの21才の誕生日。藤本さんが“誕生日おめでとう”の横断幕を自宅マンションの柵にかかげた“サプライズ演出”をしたんです。それを見た優樹菜さんが“こんなに私のことを好きになってくれていたんだ”と胸を打たれ、交際が始まったんです」(芸能関係者)
2011年2月に行われた結婚披露宴には、ヘキサゴンファミリーらをはじめ多くの芸能人たちが集まり、盛大に祝われた。テレビで夫婦共演することも増え、おしどり夫婦として知られるようになった。2012年に長女を、2015年には次女を出産すると、木下はママタレントとして、毎年のように「好きなママタレント」の上位にノミネート。一方の藤本もイクメンぶりが話題となり、「イクメン オブ ザ イヤー2012」を受賞している。
誰もが羨む理想の“フジモンファミリー”にほころびが見え始めたのは、2019年秋頃からだという。木下の知人が明かす。