ドラマなどで活躍する“9頭身女優”こと田中道子が、『週刊ポスト』(2020年1月17・24日号)グラビアに挑み、グアムでプレミアムなカラダを魅せた。ここではそのアザーカットもお届けするとともに、語られた女優生活への思いを紹介する。
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女優のお仕事でいろいろな役を演じさせていただきましたが、新しいセカンド写真集の中でもそれを表現したくて、自分の中でストーリーを組み立てて撮影に臨みました。例えば、陽が当たるベッドで撮る時は、朝起きたばかりという設定で「コーヒー入れよっか」って勝手にセリフをつけたりして(笑い)。
初写真集の時はまだ表情も幅が少なくカッコつけようとしたりして手探りで撮影しましたが、今回は少し殻をやぶれたんじゃないかな。肩の力を抜いて撮影できたので、テレビでは見せないような表情とかも出せた気がします!
昨年30歳を迎え、確実に20代の頃より成長していると実感することがあります。今回の写真集を撮っているときにスタッフさんに「体つきが女性っぽくなった」と何回も言われました(笑い)。
2020年は世間も私も激動の一年になりそうな気がします。周りのペースに惑わされずに、一つ一つ目の前のお仕事と向き合ってさらに成長したいです。
【プロフィール】たなか・みちこ/1989年8月24日生まれ、静岡県出身。身長172センチ。2016年に『ドクターX~外科医・大門未知子~』でドラマデビュー後、女優として活躍。新ドラマ『この男は人生最大の過ちです』(ABCテレビ1月19日スタート、毎週日曜23時35分~。テレビ朝日1月18日スタート、毎週土曜26時30分~)に出演する。
本人いわく、「このドラマでは天才生理学者を演じます。カッコいいキャリアウーマンの役かなと思いきや、周りを振り回す天真爛漫な役で難しかったですが、やっているうちに周りを振り回すのが少し楽しくなってきて、体当たりで演じられました!」。昨年9月には二科展に初出展し入選を果たすなど、画家としての顔も持つ。
◆撮影/橋本雅司
※週刊ポスト2020年1月17・24日号