1987年に誕生以来、ギフトカードとして重宝されているクオカード。しかし、いざプレゼントする時、1000円券を購入しようとして千円札を出したら「40円足りない」と言われた経験、あるのでは?
実はこのように額面金額と購入金額の差額が生じるのは、1000円以下のカード製造にかかるコストの一部を購入者が負担するためだ。したがって1000円券は1040円、700円券は740円、500円券は530円、460円券は500円(通販で購入可)、300円券は330円となる。
額面と購入金額が同じになるのは2000円以上から。手数料を払うのが持ったいなら、2000円以上のクオカードを買うべきかもしれない。
ちなみに、すべての額面金額は消費税をすでに含んだ価格である。
※女性セブン2020年1月30日号