河本準一(44)の「おめえに食わせるタンメンはねえ!」のギャグや、細かすぎるモノマネなどで人気を博したお笑いコンビ・次長課長。一時期と比べ、テレビでの露出こそ減っているものの、お笑いファンには根強い人気を保っている。
そんな中、河本の相方・井上聡(43才)の近況をキャッチした。昨年12月、ラジオ出演後。黒いニット帽、あごにかけた黒いマスク、さらにモスグリーンのダウンジャケット姿。寒さ対策バッチリの服装でスタジオを後にした。
井上といえば、所属する吉本興業の「吉本男前ランキング」で、2006年から3年連続1位になって殿堂入りした、次長課長の“イケメンの方”。だが、そのルックスを活かして俳優業に進出するわけでもなく、現在テレビのレギュラー番組といえば、BSフジの『中川家&コント』や関西ローカルの番組など。コンビとしての活動は、ライフワークとなっているトークライブ『ラジオ』程度だ。
「もともと井上さんは超インドア派で、家にこもっていたいタイプです。特にゲームが大好きで、人気ゲーム『モンスターハンター』シリーズの大ファン。総プレー時間を『木なら8メートル育つくらい』とジョークまじりに明かすほどのマニア気質です。
去年のクリスマスイブは、外に出たかと思ったら、ツイッターで『寒空の下さみしくポケモンGOやっています。メリークリスマス』とツイート。一人遊びを楽しんでいるようです」(芸能関係者)
井上の数少ないレギュラー番組の1つに、関西ローカルの『大阪ゲーム荘』がある。全盛期と比べて派手ではないが、当の井上は楽しい生活を送っているようだ。
「もともとオタク気質の井上さんは、寝る間もないほど働いて稼ぎたいわけでもなく、今の方がしっくり来ているとか」(前出・芸能関係者)
『大阪ゲーム荘』は、井上らゲーマー芸人たちがゲームを紹介するという、彼にとっては趣味と実益を兼ねた仕事と言える番組。心おきなくゲームできるくらいの収入があればいいのかもしれない。