中国・武漢で発生した新型コロナウイルスによる肺炎の大流行。春節休暇に伴い、日本を旅行中の中国人観光客が大阪や東京でマスクを “爆買い”する様子が報じられましたが、転売目的でマスクを大量購入している日本人客もいるようです。
ネットオークションサイトやフリマアプリを覗くと、60枚入りの使い捨て不織布マスクが10箱で1万2000円などで売られており、通常価格の2〜3倍以上が転売相場のよう。
コラムニストの石原壮一郎氏は「値段をちょっと釣り上げて儲けようというのは、大人としてあさましい」と指摘しています。