ゆったりとしたロングスカートにスニーカー姿で愛犬の散歩をするのは、女優の桐谷美玲(30才)だ。2月3日の深夜、自身のインスタグラムで第一子の妊娠を報告した桐谷。写真はその妊娠発表前日の姿だ。桐谷はインスタで、喜びのコメントとともに夫の三浦翔平(31才)と愛犬・ぱとら(チワプーのメス、8才)の3ショットを公開した。
桐谷と三浦は2016年7月期の『好きな人がいること』(フジテレビ系)で共演したことで仲を深め、翌年春に交際をスタート。約1年半の交際を経て、2018年7月に結婚した。桐谷は独身時代から「30才までに結婚して早く子供が欲しい」と公言していたが、その背景には愛犬の存在があったという。桐谷の知人が語る。
「ぱとらはチワワとトイプードルのミックスで、桐谷さんがずっと探していた犬種でした。2011年に、ペットショップのホームページで見つけて一目惚れ。“目の下のアイラインが濃くてかわいい。まるでクレオパトラみたいですよね”と店員さんと会話したことで、この名前になったそうです。桐谷さんとメディアに登場することもあり“絶世の美犬”と言われています」(桐谷の知人)
ぱとらと暮らし始めると、桐谷は愛情を一心に注いでいった。帰宅するとぱとらが玄関まで迎えに来てくれる。すると一日の疲れが吹っ飛ぶという。休日は、ぱとらをキャリーバッグに入れて遠出することも。
「ぱとらを溺愛するうちに、彼女はふと“私にもこんなに母性があるんだ”と気づいたらしいんです。もともと結婚願望が強かった彼女がその思いを強めたのは、ぱとらの存在があったんだと思いますよ。モデルとしても女優としてもバリバリだった時代に、スパッと結婚したあたり、そう感じます」(前出・桐谷の知人)