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韓国で「マスクだらけの合同結婚式」 新型コロナ流行を懸念

マスクをしない参加者もいた(Getty Images)

マスクをしない参加者もいた(Getty Images)

 マスク姿の新郎新婦──。2月7日、韓国北部の加平という都市で統一教会(世界平和統一家庭連合)の合同結婚式が開かれた。新型コロナウイルスの流行を懸念し、教団側が参加者らにマスクを配布した。

 当日は約60か国からおよそ6000組の新郎新婦が集まった。式場に入る前には参加者たちの体温を確認するなど、新型コロナウイルスの流行を警戒。手などを殺菌するための消毒薬も配布されたという。

 全員がマスクを着用したわけではなかったが、マスク姿の多くのカップルが顔を寄せ合ったり見つめ合ったりする様子は、やや異様な光景だった。

 韓国では2月9日までに27人の感染者が確認されており、中国や日本などへの観光を自粛するよう呼びかけている。

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