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北欧ガール絶賛の野尻湖のサウナ「フィンランドみたい!」

大自然に包まれてサウナを堪能できる(撮影/小倉雄一郎)

 サウナで十分に体を温めたら、冷たい海や湖に飛び込むのがサウナの本場、北欧の流儀。そのため、スウェーデンでは一年中、水着が必要と言われている。その北欧を思わせる澄んだ空気に豊かな緑、そして美しい湖。大自然が魅力の長野県・野尻湖の湖畔に佇む薪焚きサウナ「The Sauna」に、サウナ文化が盛んな北欧出身のタレントであるヤンニ・オルソンさんが足を運んだ。

 ゲストハウス「LAMP」に付随した同施設。古い木材で作られたサウナに足を踏み入れるなり、シラカバの心地よい芳香に「北欧が恋しくなりました」とヤンニさんは笑みをこぼす。

「香りや薪が爆ぜる音を楽しめるところが、薪焚きサウナの魅力です。森と調和した小屋の雰囲気も素晴らしくて、本当にフィンランドにいるみたい」

 春から秋は目の前の野尻湖でクールダウンできるほか、冬場は雪にダイブしてもOK。ロウリュや交互浴を楽しんだヤンニさんは、「帰り道は爆睡でした(笑い)」と大満足の様子だった。

●ゲストハウスLAMP野尻湖 長野県上水内郡信濃町野尻379-2
入館対象:男性・女性(水着を着用)
サウナの種類:1種類、セルフロウリュあり、水風呂あり(川の水を使用)
営業時間:10時~22時(薪焚きのため事前予約推奨)
定休日:月・火(祝日の場合は営業)
料金:1名1500円、貸切1万2000円

※週刊ポスト2020年2月21日号

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