芸能

『バゲット』のお天気お姉さん 宮崎由衣子の仕事に密着

人気のお天気お姉さんに密着

 今年は記録的な暖冬や雪不足が続く“異常事態”。桜前線の動きや花粉の飛散など、ますます天気予報が気になるこの季節に活躍するのが「お天気お姉さん」だ。ニュース番組ではたった数分間の出演でも、生活に欠かせない美女たちの知られざる世界に迫った。

 今回密着した日本テレビ系の朝の情報番組『バゲット』のお天気お姉さん・宮崎由衣子キャスター(ウェザーマップ所属)は、気象予報士の資格を所持。番組出演は数分程度だが、原稿の作成から直前のチェックまで全て彼女が担当している。忙しすぎる半日をたどる。

●7:00 日本テレビ出社
「6時に起床し、6時半には大急ぎで家を出発。月~木曜の日課になりました」(宮崎)

●8:40 ディレクターと打ち合わせ

メイクの後は打ち合わせ

 メイクを8時半までに済ませてディレクターと当日の流れを打ち合わせ。

●9:30 原稿作成

「気象センター」でパソコンに向かう

 日本テレビ内にある「気象センター」で原稿作成。ここは日テレで仕事をする気象予報士の控え室になっている。

●10:00 リハーサル

控え室とスタジオを行き来する

 スタジオのあるフロアへ。出演まで控え室との間を何度も行き来する。

●11:00 11時に更新の予報を確認

最後まで最新情報をチェック

 リハ後は11時に気象センターに届く速報を急いで確認する。

●11:02 画面に間違いがないかチェック

指差しでチェック

 速報を確認し、実際に表示される画面を指差し確認しながら最終チェック。

関連記事

トピックス

百合子さまは残された3人の仲を最後まで気にかけられたという(2023年6月、東京・港区)
百合子さま逝去で“三笠宮家当主”をめぐる議論再燃か 喪主を務める彬子さまと母・信子さまと間には深い溝
女性セブン
氷川きよしが紅白に出場するのは24回目(産経新聞社)
「胸中の先生と常に一緒なのです」氷川きよしが初めて告白した“幼少期のいじめ体験”と“池田大作氏一周忌への思い”
女性セブン
公益通報されていた世耕弘成・前党参院幹事長(時事通信フォト)
【スクープ】世耕弘成氏、自らが理事長を務める近畿大学で公益通報されていた 教職員組合が「大学を自身の政治活動に利用、私物化している」と告発
週刊ポスト
多くのドラマや映画で活躍する俳優の菅田将暉
菅田将暉の七光りやコネではない!「けんと」「新樹」弟2人が快進撃を見せる必然
NEWSポストセブン
阪神西宮駅前の演説もすさまじい人だかりだった(11月4日)
「立花さんのYouTubeでテレビのウソがわかった」「メディアは一切信用しない」兵庫県知事選、斎藤元彦氏の応援団に“1か月密着取材” 見えてきた勝利の背景
週刊ポスト
田村瑠奈被告(右)と父の修被告
「ハイターで指紋は消せる?」田村瑠奈被告(30)の父が公判で語った「漂白剤の使い道」【ススキノ首切断事件裁判】
週刊ポスト
10月には10年ぶりとなるオリジナルアルバム『Precious Days』をリリースした竹内まりや
《結婚42周年》竹内まりや、夫・山下達郎とのあまりにも深い絆 「結婚は今世で12回目」夫婦の結びつきは“魂レベル”
女性セブン
騒動の発端となっているイギリス人女性(SNSより)
「父親と息子の両方と…」「タダで行為できます」で世界を騒がすイギリス人女性(25)の生い立ち 過激配信をサポートする元夫の存在
NEWSポストセブン
九州場所
九州場所「溜席の着物美人」の次は「浴衣地ワンピース女性」が続々 「四股名の入った服は応援タオル代わりになる」と桟敷で他にも2人が着用していた
NEWSポストセブン
初のフレンチコースの販売を開始した「ガスト」
《ガスト初のフレンチコースを販売》匿名の現役スタッフが明かした現場の混乱「やることは増えたが、時給は変わらず…」「土日の混雑が心配」
NEWSポストセブン
歌舞伎俳優の中村芝翫と嫁の三田寛子(右写真/産経新聞社)
《中村芝翫が約900日ぶりに自宅に戻る》三田寛子、“夫の愛人”とのバトルに勝利 芝翫は“未練たらたら”でも松竹の激怒が決定打に
女性セブン
「週刊ポスト」本日発売! 小沢一郎が吠えた「最後の政権交代を実現する」ほか
「週刊ポスト」本日発売! 小沢一郎が吠えた「最後の政権交代を実現する」ほか
NEWSポストセブン