芸能

宇多田ヒカルや宮本浩次他『みんなのうた』に登場した意外な名

『パプリカ』は『みんなのうた』で放送され大ブレーク

 1961年4月にスタートし、来年で放送60年を迎えるNHK『みんなのうた』。1961年『おお牧場はみどり』や1976年の『山口さんちのツトム君』、2007年『おしりかじり虫』など、この番組から生まれた名曲は1500曲に及び、ヒット曲が生まれたり、放送中のうたにファンサイトが誕生したりと注目を集め続けている。
 
 あまり知られていないが、そんな『みんなのうた』はあの有名歌手も歌っていた!

 2002年に平井堅(48才)の歌声で大ヒットした『大きな古時計』。実は1962年に立川清登さんと、長門美保歌劇団児童合唱部の歌唱でも放送され、日本中に浸透したうたでもある。

 2006年、宇多田ヒカル(37才)が『ぼくはくま』を担当。宇多田自身が片時も離さないくまのぬいぐるみをモチーフに制作した作品。

 1976年、当時10才でNHK東京放送児童合唱団に所属していた宮本浩次(53才)が歌った『はじめての僕デス』。宮本はそれから40年後にエレファントカシマシでも『風と共に』(2017年)を披露した。

 NHK全国学校音楽コンクール、通称Nコンからも多くの楽曲を放送。いきものがかりの『YELL』(2009年)などはアーティストが歌う『みんなのうた』でも放送され、さらに全国区に。

※女性セブン2020年3月5日号

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