今年で結成23年目を迎えるモーニング娘。’20。昨年の夏には老若男女が集まる日本最大級のロックフェス「ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2019」のメインステージで、MCほぼなしで50分パフォーマンスし続け、観客のド肝を抜いた。“ガチで踊れるアイドル”として脚光を浴びているモーニング娘。’20から、譜久村聖(23才)、生田衣梨奈(22才)、石田亜佑美(23才)、佐藤優樹(20才)、加賀楓(20才)、森戸知沙希(20才)の6人が本誌『女性セブン』に登場した。
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譜久村:(「ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2019」では)人数の多さ(14人)を生かして、ステージの端から端までを使い、お客さんと一緒に楽しむことを心がけました。いまのモーニング娘。を知ってほしいという強い思いで臨みました。
生田:その甲斐あってか、最近友達から「この間テレビでモーニング娘。見たよ!」って連絡をもらうことも増えました。それだけ多くのかたに気にしてもらえるようになったのかなって。
──2019年には15期メンバーが3人加入。上は23才から下は15才まで、トータル14人で令和のアイドルシーンを駆け抜ける。
森戸:15期は3人ともすごくフレッシュで、私たちが当たり前に関わる仕事の一つひとつにも新鮮に反応していてかわいいです(笑い)。
佐藤:後輩たちには自分らしく、のびのびと活動してほしいですね。好きなように暴れていいよ~って(笑い)。
加賀:私は15期の教育係をやっていて、自分自身の視野が広がりました。後輩を指導することで、「これはどう教えればいいですかね?」と先輩に聞くことも増え、コミュニケーションが増えました。