新型コロナウイルスに関するデマが広がっています。
先日から出回っていたのは「今回の武漢ウイルスは耐熱性がなく26~27度の温度で死にます」という情報。
経済ジャーナリストの浦上早苗氏の調べで、デマの元ネタは2月中旬に中国のネットで流れたものであることがわかりました。
「著名なブロガーなど発信力のあるインフルエンサーがSNSやブログにあげて急速に広がっていた」とのこと。
浦上氏が情報を受け取った人に取材すると病院の院長の奥さんやPTAの会長夫人、薬剤師など、社会的地位のある人から送られてきたため、信用してグループLINEなどで他の人にも伝えていったというケースが多いようです。