国内

眞子さま「小室さん帰国後に結婚」か 発表はコロナ終息後

ご結婚の意思が固い眞子さま(昨年10月、茨城県常陸太田市 撮影/JMPA)

 秋篠宮さまが皇位継承順位第1位の「皇嗣」となられることを内外に知られる「立皇嗣の礼」が4月19日に行われる予定だ。だが、新型コロナウイルスの影響で規模は縮小され、皇室ジャーナリストによると「政府高官の判断次第では、『立皇嗣の礼』そのものの延期もないとは言い切れない状況です」とのこと。

そんな秋篠宮家の家庭内では、もう1つの重要事項が“延期”されている。長女の眞子さま(28才)と婚約内定者の小室圭さん(28才)の結婚の行方についての発表だ。

 小室さんとの結婚が延期されてから、この2月で2年が経った。昨年11月、秋篠宮さまが「何らかのことは発表する必要がある」と発言されたが、いまもそうした動きは見られていない。

「眞子さまは、新型コロナの感染拡大でそれどころではないとお考えのようです。周囲からは、“あくまで新型コロナ流行と眞子さまのご発表は別問題。早く発表すべきだ”という声もありますが、それがそうもいかない。というのも、『結婚しません』という破談の発表ならばいつでもいいのでしょうが、発表の内容は結婚に向けたもので、ほぼ決定している状況です。つまり、眞子さまにとってはこの上なくおめでたい発表であって、このタイミングでは不謹慎なのではないかと考えられているようです。

 文書ではなく、会見を開いて眞子さまのお言葉で発表される可能性もあるといいます」(宮内庁関係者)

 眞子さまは、変わらず固い意思でご結婚を望まれているという。眞子さまの前に立ちはだかるのはご両親の存在だ。

「秋篠宮さまは最近、眞子さまのお気持ちを察し、“何を言っても仕方ない”というお考えになっておられたと聞いています。周囲にも、“皇族といえど、結婚は当人同士の考えひとつだから”と漏らされているようです。

 ただ、国民から祝福される結婚になるように最低限の条件は整えた上で、発表の内容をよく考えるべきだとアドバイスされるでしょう。

関連記事

トピックス

石川県の被災地で「沈金」をご体験された佳子さま(2025年4月、石川県・輪島市。撮影/JMPA)
《インナーの胸元にはフリルで”甘さ”も》佳子さま、色味を抑えたシックなパンツスーツで石川県の被災地で「沈金」をご体験 
NEWSポストセブン
何が彼女を変えてしまったのか(Getty Images)
【広末涼子の歯車を狂わせた“芸能界の欲”】心身ともに疲弊した早大進学騒動、本来の自分ではなかった優等生イメージ、26年連れ添った事務所との別れ…広末ひとりの問題だったのか
週刊ポスト
2023年1月に放送スタートした「ぽかぽか」(オフィシャルサイトより)
フジテレビ『ぽかぽか』人気アイドルの大阪万博ライブが「開催中止」 番組で毎日特集していたのに…“まさか”の事態に現場はショック
NEWSポストセブン
隣の新入生とお話しされる場面も(時事通信フォト)
《悠仁さま入学の直前》筑波大学長が日本とブラジルの友好増進を図る宮中晩餐会に招待されていた 「秋篠宮夫妻との会話はあったのか?」の問いに大学側が否定した事情
週刊ポスト
新調した桜色のスーツをお召しになる雅子さま(2025年4月、大阪府・大阪市。撮影/JMPA)
雅子さま、万博開会式に桜色のスーツでご出席 硫黄島日帰り訪問直後の超過密日程でもにこやかな表情、お召し物はこの日に合わせて新調 
女性セブン
NHKの牛田茉友アナウンサー(HPより)
千葉選挙区に続き…NHKから女性記者・アナ流出で上層部困惑 『日曜討論』牛田茉友アナが国民民主から参院選出馬の情報、“首都決戦”の隠し玉に
NEWSポストセブン
被害者の手柄さんの中学時代の卒業アルバム、
「『犯罪に関わっているかもしれない』と警察から電話が…」谷内寛幸容疑者(24)が起こしていた過去の“警察沙汰トラブル”【さいたま市・15歳女子高校生刺殺事件】
NEWSポストセブン
豊昇龍(撮影/JMPA)
師匠・立浪親方が語る横綱・豊昇龍「タトゥー男とどんちゃん騒ぎ」報道の真相 「相手が反社でないことは確認済み」「親しい後援者との二次会で感謝の気持ち示したのだろう」
NEWSポストセブン
「日本国際賞」の授賞式に出席された天皇皇后両陛下 (2025年4月、撮影/JMPA)
《精力的なご公務が続く》皇后雅子さまが見せられた晴れやかな笑顔 お気に入りカラーのブルーのドレスで華やかに
NEWSポストセブン
大阪・関西万博が開幕し、来場者でにぎわう会場
《大阪・関西万博“炎上スポット”のリアル》大屋根リング、大行列、未完成パビリオン…来場者が明かした賛&否 3850円えきそばには「写真と違う」と不満も
NEWSポストセブン
真美子さんと大谷(AP/アフロ、日刊スポーツ/アフロ)
《大谷翔平が見せる妻への気遣い》妊娠中の真美子さんが「ロングスカート」「ゆったりパンツ」を封印して取り入れた“新ファッション”
NEWSポストセブン
「週刊ポスト」本日発売! 高市早苗が激白「私ならトランプと……」ほか
「週刊ポスト」本日発売! 高市早苗が激白「私ならトランプと……」ほか
週刊ポスト