芸能

わちみなみ×井桁弘恵 名門・修猷館出身グラドル対談が実現

わちみなみ(左)と井桁弘恵

 236年の歴史を誇り、「質朴剛健」「不羈独立」「自由闊達」を校是とする福岡県立修猷館(しゅうゆうかん)高校は、九州随一の進学校として知られる。同校出身のわちみなみ(2013年卒・明治大学へ)と井桁弘恵(2015年卒・早稲田大学へ)は、ともに有名私大を卒業しグラビアでも活躍する高学歴タレントだ。プライベートでも交流がある二人が、名門校出身ならではの喜びや悩みを、先輩である本誌編集(1998年卒)を前に熱く語り合った。

──わちさんが3年の時に、井桁さんが1年生だったわけですが、当時からお互いを知っていましたか?

わち:もちろん知ってました。井桁さんはすでにモデル活動を始めてたもんね?

井桁:はい。私もわちさんのことは友達の先輩として知ってました。

──わちさんは水泳部、井桁さんはテニス部で活躍されました。わちさん、水着姿が男子から注目されてたんじゃないですか?

わち:男女が別のレーンで泳いでましたし、修猷の男子は真面目なので変な目では見ないですよ(笑い)。

──部活動だけではなく、お二人とも運動会で大幹(4つあるブロックの幹部。競技や役割別に各ブロック20人ほどいる)を務めたそうですね。修猷の運動会は地元でも注目される一大イベントです。

井桁:修猷の行事はすべて生徒による自主運営だから、達成感も別格でした。目立つ子たちだけでなく、最初は大人しくてやる気がなかった子も終わった時には感動して涙を流すほどです。

わち:大幹になると夏休み中に生徒たちだけで全工程の準備をするんです。生徒たちを盛り上げるのも大幹の役目。だから彼らが集中して練習しない時なんて、「これは私の人間力不足だ!!」って自らを奮い立たせてたし(笑い)。

井桁:私も大幹を経験して人前で話す度胸がついて、今につながっています。

関連キーワード

関連記事

トピックス

約6年ぶりに開催された宮中晩餐会に参加された愛子さま(時事通信)
《ティアラ着用せず》愛子さま、初めての宮中晩餐会を海外一部メディアが「物足りない初舞台」と指摘した理由
NEWSポストセブン
「フォートナイト」世界大会出場を目指すYouTuber・Tarou(本人Xより)
小学生ゲーム実況YouTuberの「中学校通わない宣言」に批判の声も…筑駒→東大出身の父親が考える「息子の将来設計」
NEWSポストセブン
チェーン店ではない昔ながらのレトロな喫茶店は日本の若者だけでなくインバウンド客からも人気を集めている(写真提供/イメージマート)
インバウンド客が行列をつくる「レトロな喫茶店」 マスターが悩まされる支払いトラブル「ドルしかない」客に「コンビニでおろしてきて」と伝えても「十中八九、戻ってこない」
NEWSポストセブン
大谷翔平(時事通信)と妊娠中の真美子さん(大谷のInstagramより)
《妊娠中の真美子さんがスイートルーム室内で観戦》大谷翔平、特別な日に「奇跡のサヨナラHR」で感情爆発 妻のために用意していた「特別契約」の内容
NEWSポストセブン
事件は、琵琶湖からほど近い滋賀県長浜市の閑静な住宅街で起きた(時事通信フォト)
「死んじゃうんじゃないの、なんて冗談を…」裁判所事務官の“黄色い家”の冷凍庫から女性遺体 証言で浮かび上がった“奇妙な家族関係”《事件の端緒はある夫婦の遺書》
NEWSポストセブン
米国からエルサルバドルに送還されたベネズエラのギャング組織のメンバーら(AFP PHOTO / EL SALVADOR'S PRESIDENCY PRESS OFFICE)
“世界最恐の刑務所”に移送された“後ろ手拘束・丸刈り”の凶悪ギャング「刑務所を制圧しプールやナイトクラブを設営」した荒くれ者たち《エルサルバドル大統領の強権的な治安対策》
NEWSポストセブン
沖縄・旭琉會の挨拶を受けた司忍組長
《雨に濡れた司忍組長》極秘外交に臨む六代目山口組 沖縄・旭琉會との会談で見せていた笑顔 分裂抗争は“風雲急を告げる”事態に
NEWSポストセブン
会見中、涙を拭う尼僧の叡敦(えいちょう)氏
【天台宗僧侶の性加害告発】フジテレビと同じ構造の問題ながら解決へ前進しない理由とは 被害女性への聞き取りも第三者の検証もなく、加害住職の「僧籍剥奪せず」を判断
NEWSポストセブン
中居正広氏とフジテレビ社屋(時事通信フォト)
【被害女性Aさん フジ問題で独占告白】「理不尽な思いをしている方がたくさん…」彼女はいま何を思い、何を求めるのか
週刊ポスト
食道がんであることを公表した石橋貴明、元妻の鈴木保奈美は沈黙を貫いている(左/Instagramより)
《食道がん公表のとんねるず・石橋貴明(63)》社長と所属女優として沈黙貫く元妻の鈴木保奈美との距離感、長女との確執乗り越え…「初孫抱いて見せていた笑顔」
NEWSポストセブン
生活を“ふつう”に送りたいだけなのに(写真/イメージマート)
【パニックで頬を何度も殴り…】発達障害の女子高生に「生徒や教員の安心が確保できない」と自主退学を勧告、《合理的配慮》の限界とは
NEWSポストセブン
5人での再始動にファンからは歓喜の声が上がった
《RIP SLYMEが5人で再始動》“雪解け”匂わすツーショット写真と、ファンを熱狂させた“フライング投稿”「ボタンのかけ違いがあった事に気付かされました」
NEWSポストセブン