芸能

『家政夫のミタゾノ』P、「新作でも変わらぬ世界を楽しんで」

恐怖の家政夫が帰ってきた!!

 一度見たら忘れることのできない“最恐の家政夫”が帰ってきた! 2016年に第1シリーズが放送されて以来、2018年、2019年と制作されてきた人気ドラマ『家政夫のミタゾノ』。その第4シリーズとなる最新作が、4月24日にスタートする(テレビ朝日系、毎週金曜23時15分~)

 松岡昌宏(43)扮する女装家政夫・三田園薫は、その観察力と脅威の身体能力で今回も派遣先の家庭に潜む「秘密」をあぶり出し、再生させていく。ミタゾノさんが披露する家事テクや、パロディーなど小ネタも満載だ。

 注目の第1話は、こんなあらすじだ。道端に落ちたゴミを拾いながら超高速で走るミタゾノさんのもとに、むすび家政婦紹介所所長の結頼子(余貴美子・63)から依頼の電話が。ミタゾノは依頼人である次期環境大臣に内定している岩瀬和夫(尾美としのり・54)の自宅へ向かうが、早速クローゼットなどを物色し始め…。

 プロデューサーを務める秋山貴人さんは、『家政夫のミタゾノ』の魅力についてこう語る。

「ミタゾノと言えば、どのシリーズも世相を反映した内容になっていますが、今回の第4シリーズも、平成の終わりから令和元年に起きた出来事をこれでもかと詰め込みました! 変わらない“ミタゾノワールド”をお楽しみください!」

※女性セブン2020年4月23日号

パロディーや小ネタも満載

華麗なスタートダッシュの理由は!?

関連キーワード

関連記事

トピックス

田村瑠奈被告(右)と父の修被告
「ハイターで指紋は消せる?」田村瑠奈被告(30)の父が公判で語った「漂白剤の使い道」【ススキノ首切断事件裁判】
週刊ポスト
指定暴力団六代目山口組の司忍組長(時事通信フォト)
暴力団幹部たちが熱心に取り組む若見えの工夫 ネイルサロンに通い、にんにく注射も 「プラセンタ注射はみんな打ってる」
NEWSポストセブン
10月には10年ぶりとなるオリジナルアルバム『Precious Days』をリリースした竹内まりや
《結婚42周年》竹内まりや、夫・山下達郎とのあまりにも深い絆 「結婚は今世で12回目」夫婦の結びつきは“魂レベル”
女性セブン
騒動の発端となっているイギリス人女性(SNSより)
「父親と息子の両方と…」「タダで行為できます」で世界を騒がすイギリス人女性(25)の生い立ち 過激配信をサポートする元夫の存在
NEWSポストセブン
宇宙飛行士で京都大学大学院総合生存学館(思修館)特定教授の土井隆雄氏
《アポロ11号月面着陸から55年》宇宙飛行士・土井隆雄さんが語る、人類が再び月を目指す意義 「地球の外に活動領域を広げていくことは、人類の進歩にとって必然」
週刊ポスト
九州場所
九州場所「溜席の着物美人」の次は「浴衣地ワンピース女性」が続々 「四股名の入った服は応援タオル代わりになる」と桟敷で他にも2人が着用していた
NEWSポストセブン
初のフレンチコースの販売を開始した「ガスト」
《ガスト初のフレンチコースを販売》匿名の現役スタッフが明かした現場の混乱「やることは増えたが、時給は変わらず…」「土日の混雑が心配」
NEWSポストセブン
希代の名優として親しまれた西田敏行さん
《故郷・福島に埋葬してほしい》西田敏行さん、体に埋め込んでいた金属だらけだった遺骨 満身創痍でも堅忍して追求し続けた俳優業
女性セブン
佐々木朗希のメジャーでの活躍は待ち遠しいが……(時事通信フォト)
【ロッテファンの怒りに球団が回答】佐々木朗希のポスティング発表翌日の“自動課金”物議を醸す「ファンクラブ継続更新締め切り」騒動にどう答えるか
NEWSポストセブン
越前谷真将(まさよし)容疑者(49)
《“顔面ヘビタトゥー男”がコンビニ強盗》「割と優しい」「穏やかな人」近隣住民が明かした容疑者の素顔、朝の挨拶は「おあようございあす」
NEWSポストセブン
歌舞伎俳優の中村芝翫と嫁の三田寛子(右写真/産経新聞社)
《中村芝翫が約900日ぶりに自宅に戻る》三田寛子、“夫の愛人”とのバトルに勝利 芝翫は“未練たらたら”でも松竹の激怒が決定打に
女性セブン
天皇陛下にとって百合子さまは大叔母にあたる(2024年11月、東京・港区。撮影/JMPA)
三笠宮妃百合子さまのご逝去に心を痛められ…天皇皇后両陛下と愛子さまが三笠宮邸を弔問
女性セブン