新型コロナウイルスの脅威はとどまることを知らず、“外出自粛”な日々の中で、お楽しみなのは新たに始まる春ドラマ。今年の春ドラマは、人気ドラマの続編がズラリ。そこで、気になる続編3作を紹介する。
◆『ハケンの品格』(日本テレビ系/水曜22時~、放送開始未定)
「契約延長はしない、担当セクション以外の仕事はしない、休日出勤、残業もしない」が契約条件の超有能な派遣社員・大前春子(篠原涼子・46)が、かつての派遣先「S&F」に復帰。
“くるくるパーマ”の東海林武(大泉洋・47)、実直な人柄から課長に昇進した里中賢介(小泉孝太郎・41)ら前作からの仲間とともに混沌とした社内の事件を解決し、令和時代の“働く人間の品格”を追及する。
【第1話のあらすじ】
業績不振の「S&F」に里中の「彼女が来てくれたら」の鶴の一声で、春子が復帰。社運をかけた商談や後輩ハケンのセクハラ事件など、同時多発的に起こるトラブルに次々と決断を下す春子だが…。