コロナウイルス騒動で、改めて重要性が認識されたのが“手洗い”だ。感染症対策のための「正しい手洗い」を紹介。新型コロナウイルスを撃退しよう。
(1)全体的に濡らした手にハンドソープを乗せて馴染ませつつ、手の平をよくこする。
(2)手をこのように重ね、手の甲側を洗う。右と左と交互にしっかりこする。
(3)手の平の上に指先を立ててこすり、爪の先や爪と指先の間もしっかりこする。
(4)手の平を合わせ、指の股の汚れも落とすよう、音がなるまでこする。
(5)親指を手の平で掴んでねじり洗いする。左右交互にどちらの親指も丁寧に洗う。
(6)仕上げは手首洗い。親指と同じように手首を掴んでグリグリとねじり洗いする。
感染症対策にとりわけ神経を尖らせている業界もある。今回の「正しい手洗い」撮影に挑戦したセクシー女優の桐谷まつりはいう。
「もともと外出先から室内に入った時は、必ず手洗いとうがいをしてきましたが、手洗いはここまできっちり丁寧にはしていませんでした。なので今回正しい手洗い法を身につけることができ、いい経験になりました。最近の撮影現場では全出演者だけでなくスタッフも検温と手洗いとうがいを行なってから撮影に挑んでいます。今後もこの意識をしっかりと持って、新型肺炎だけでなくあらゆるウイルス性感染症の予防に努めます!」
※週刊ポスト2020年4月24日号