新型コロナウイルス感染防止のため、外出自粛が求められている昨今。テレビ界でも、番組収録が中止・延期が相次ぎ、多くのタレントたちが自宅で待機することとなっている。仕事が激減するなか、タレントたちは意外な自粛生活を送っている──。
お笑いコンビ・さまぁ~ずの大竹一樹(52才)も、自宅での生活を送っているひとり。普段、家のことは妻である元フジテレビアナウンサーの中村仁美(40才)に任せているタイプだという。
「大竹さんは私生活でもマイペース。子供が熱を出すなどピンチのときでも“おれは仕事だから、よろしく”とだけ言い残して出ていってしまう感じで、子育てに関しては中村さんが孤軍奮闘していました。3人の男の子がいるから大変ですが、結婚10年たったいまもあまり変わらないとか。
今回のコロナ騒動でも、中村さんは子供たちと一緒にマスクを手作りしたそうですが、大竹さんに“手作りマスクで防げるの?”と言われてしまったと、彼女がブログで愚痴っています(笑い)」(テレビ局関係者)
それでもさすがに今回は重い腰を上げたようだ。4月上旬、大竹が長男と次男を連れて、自宅の近辺を散歩。パパらしい姿を見せていた。
緊急事態宣言が出されたことで、営業を自粛する店も多数。宣言から数日後、松たか子(42才)が、2007年に結婚したギタリストの佐橋佳幸(58才)とともに、娘を連れて買い物に出かけたのだが…。
「松さんは自宅にこもりっぱなしの娘さんのために、近所のオモチャ屋に出かけたのですが、コロナの影響で休業していたようです。“そうかぁ”と残念そうに引き返していました」(近隣住民)
芸能人たちも、新型コロナウイルスの影響のなか、モヤモヤする生活を送っているのだ。
※女性セブン2020年4月30日号