芸能

B’zの稲葉浩志が散歩する「モフモフな高級犬」の秘密

“モフモフ”な犬を連れて現れた稲葉

 4月中旬。東京都内の高級住宅街に、犬の散歩で現れたのはロックバンドB’z の稲葉浩志(55才)だ。黒のパーカーにパンツ、肩にかけたバッグ、スニーカーにサングラスも全身黒づくめ。マスクだけレアなミリタリーグリーンという超クールなスタイル。赤黒のグローブで2本のリードを握る姿が、ロックミュージシャンのオーラを醸し出している。稲葉の2匹と、背後に続く夫人とおぼしき女性も1匹、計3匹を引き連れて、春の陽光の下を気持ちよさそうに歩いていた。

 今年の稲葉は、米国人ギタリストのスティーヴィー・サラス(55才)と、2枚目のアルバム『Maximum Huavo』を4月15日に発売して、27日からは3年ぶり3度目のツアーを開催する予定だった。しかし、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、4月3日にツアー全公演の延期を決定した。

 そうした中、愛犬の散歩は、数少ないリフレッシュできる時間なのだろう。ファンの間では稲葉の犬好きは有名だ。40代の熱心な女性ファンが語る。

「2018年のライブでは、アンコールで着ていた衣装が、遠目にはサイケデリックな花柄かと思ったら、愛犬の顔がたくさんプリントされていたんです。当時は、ライブ帰りのファンの間でも話題になっていました」

 そんな稲葉が引き連れているモフモフした犬は、「オーストラリアン・ラブラドゥードル」という、非常に珍しい犬種だ。

 ラブラドール・レトリーバーやプードル、アイリッシュ・ウォーター・スパニエルなど全6犬種を先祖に持つとされる犬種で、「日本オーストラリアン・ラブラドゥードル協会」が設立され、認定ブリーダーのみが交配できるとされている。都内の高級ペットショップ店員は「アレルギーを持つ飼い主にもやさしい“アレルギーフレンドリー”を目指して交配された犬種で、においや抜け毛の少ないという特性を持っていて、盲導犬やセラピー犬として飼われることも多くあります。可愛らしいルックスに加えて穏やかで賢い性格が高い評価を受けている高級犬です」と解説する。

 ちなみに、「実は木村拓哉さんも、この犬種が好きで飼っています。稲葉さん夫婦、木村さん夫婦が愛犬と一緒に“Wデート”していた」(芸能関係者)こともあるという。

 公私共に親交がある2人は、“犬友”でもあった。

レアな犬種だという

春の陽射しの中、ワンコたちもご機嫌そう

関連記事

トピックス

紅白初出場のNumber_i
Number_iが紅白出場「去年は見る側だったので」記者会見で見せた笑顔 “経験者”として現場を盛り上げる
女性セブン
ストリップ界において老舗
【天満ストリップ摘発】「踊り子のことを大事にしてくれた」劇場で踊っていたストリッパーが語る評判 常連客は「大阪万博前のイジメじゃないか」
NEWSポストセブン
大村崑氏
九州場所を連日観戦の93歳・大村崑さん「溜席のSNS注目度」「女性客の多さ」に驚きを告白 盛り上がる館内の“若貴ブーム”の頃との違いを分析
NEWSポストセブン
弔問を終え、三笠宮邸をあとにされる美智子さま(2024年11月)
《上皇さまと約束の地へ》美智子さま、寝たきり危機から奇跡の再起 胸中にあるのは38年前に成し遂げられなかった「韓国訪問」へのお気持ちか
女性セブン
佐々木朗希のメジャー挑戦を球界OBはどう見るか(時事通信フォト)
《これでいいのか?》佐々木朗希のメジャー挑戦「モヤモヤが残る」「いないほうがチームにプラス」「腰掛けの見本」…球界OBたちの手厳しい本音
週刊ポスト
野外で下着や胸を露出させる動画を投稿している女性(Xより)
《おっpいを出しちゃう女子大生現る》女性インフルエンサーの相次ぐ下着などの露出投稿、意外と難しい“公然わいせつ”の落とし穴
NEWSポストセブン
田村瑠奈被告。父・修被告が洗面所で目の当たりにしたものとは
《東リベを何度も見て大泣き》田村瑠奈被告が「一番好きだったアニメキャラ」を父・田村修被告がいきなり説明、その意図は【ススキノ事件公判】
NEWSポストセブン
結婚を発表した高畑充希 と岡田将生
岡田将生&高畑充希の“猛烈スピード婚”の裏側 松坂桃李&戸田恵梨香を見て結婚願望が強くなった岡田「相手は仕事を理解してくれる同業者がいい」
女性セブン
電撃退団が大きな話題を呼んだ畠山氏。再びSNSで大きな話題に(時事通信社)
《大量の本人グッズをメルカリ出品疑惑》ヤクルト電撃退団の畠山和洋氏に「真相」を直撃「出てますよね、僕じゃないです」なかには中村悠平や内川聖一のサイン入りバットも…
NEWSポストセブン
注目集まる愛子さま着用のブローチ(時事通信フォト)
《愛子さま着用のブローチが完売》ミキモトのジュエリーに宿る「上皇后さまから受け継いだ伝統」
週刊ポスト
連日大盛況の九州場所。土俵周りで花を添える観客にも注目が(写真・JMPA)
九州場所「溜席の着物美人」とともに15日間皆勤の「ワンピース女性」 本人が明かす力士の浴衣地で洋服をつくる理由「同じものは一場所で二度着ることはない」
NEWSポストセブン
イギリス人女性はめげずにキャンペーンを続けている(SNSより)
《100人以上の大学生と寝た》「タダで行為できます」過激投稿のイギリス人女性(25)、今度はフィジーに入国するも強制送還へ 同国・副首相が声明を出す事態に発展
NEWSポストセブン