国内

眞子さま、小室さんとのSkype通話の経験がテレワークに活きる

皇室もテレワーク(写真/JMPA)

 拡大するコロナ禍の影響で、皇室行事も変更を余儀なくされている。秋篠宮が皇嗣になったことを広く示す「立皇嗣の礼」は延期され、春の園遊会も中止に。例年、天皇・皇后夫妻が出席する全国植樹祭は延期、雅子皇后(56)が名誉総裁を務める日本赤十字社の全国大会も中止となった。

 そんな中でも、皇室では国民と同じように、自宅で公務をこなす“御所テレワーク生活”が行なわれている。宮内庁記者が言う。

「4月上旬には天皇陛下(60)がスペイン国王のフェリペ6世と電話会談されたと報じられました。詳しい会談内容はわかっていないが、スペインでは新型コロナが蔓延しており、マリア・テレサ王女(享年86)も感染で亡くなられた。内々にお悔やみを伝えられたのではないか。

 皇室の方々はみな英語が堪能。直接の面会が難しい今は、電話やメールで各国の王室と非公式に連絡を取られているのでは」(宮内庁は電話会談について「事実関係はお答えできない」と回答)

 東京大学総合研究博物館に特任研究員として勤務する眞子内親王(28)も現在は在宅勤務だ。

「ニューヨークに留学中の小室圭さん(28)とは普段からスカイプを使ってやりとりをされているので、テレビ電話には慣れている。テレワーク勤務もスムーズにこなされているようです」(同前)

 新型コロナは公務のあり方まで変えた。

※週刊ポスト2020年5月8・15日号

関連記事

トピックス

ロシアのプーチン大統領と面会した安倍昭恵夫人(時事通信/EPA=時事)
プーチンと面会で話題の安倍昭恵夫人 トー横キッズから「小池百合子」に間違われていた!
NEWSポストセブン
ブラジルを公式訪問される佳子さま(2025年6月4日、撮影/JMPA)
《ブラジルへ公式訪問》佳子さま、ギリシャ訪問でもお召しになったコーラルピンクのスーツで出発 “お気に入り”はすっきり見せるフェミニンな一着
NEWSポストセブン
「日本人ポップスターとの子供がいる」との報道もあったイーロン・マスク氏(時事通信フォト)
イーロン・マスク氏に「日本人ポップスターとの子供がいる」報道も相手が公表しない理由 “口止め料”として「巨額の養育費が支払われている」との情報も
週刊ポスト
中居の女性トラブルで窮地に追いやられているフジテレビ(右・時事通信フォト)
《会社の暗部が暴露される…》フジテレビが恐れる処分された編成幹部B氏の“暴走” 「法廷での言葉」にも懸念
NEWSポストセブン
渡邊渚さんが性暴力問題について思いの丈を綴った(撮影/西條彰仁)
《渡邊渚さん独占手記》性暴力問題について思いの丈を綴る「被害者は永遠に救われることのない地獄を彷徨い続ける」
週刊ポスト
母・佳代さんと小室圭さん
《眞子さん出産》“一卵性母子”と呼ばれた小室圭さんの母・佳代さんが「初孫を抱く日」 知人は「ふたりは一定の距離を保って接している」
NEWSポストセブン
長嶋茂雄さんとの初対戦の思い出なども振り返る
江夏豊氏が語る長嶋茂雄さんへの思い 1975年オフに持ち上がった巨人へのトレード話に「“たられば”はないが、ミスターと同じチームで野球をやってみたかった」
週刊ポスト
元タクシー運転手の田中敏志容疑者が性的暴行などで逮捕された(右の写真はイメージです)
《泥酔女性客に睡眠薬飲ませ性的暴行か》警視庁逮捕の元タクシー運転手のドラレコに残っていた“明らかに不審な映像”、手口は「『気分が悪そうだね』と水と錠剤を飲ませた」
NEWSポストセブン
金田氏と長嶋氏
《追悼・長嶋茂雄さん》400勝投手・カネやんが明かしていた秘話「一緒に雀卓を囲んだが、あいつはルールを知らなかったんじゃないか…」「初対決は4連続三振じゃなくて5連続三振」
NEWSポストセブン
違法薬物を所持したとして不動産投資会社「レーサム」の創業者で元会長の田中剛容疑者と職業不詳・奥本美穂容疑者(32)が逮捕された(左・Instagramより)
《レーサム創業者が“薬物付け性パーティー”で逮捕》沈黙を破った奥本美穂容疑者が〈今世終了港区BBA〉〈留置所最高〉自虐ネタでインフルエンサー化
NEWSポストセブン
《女子バレー解説席に“ロンドン五輪メダル組”の台頭》日の丸を背負った元エース・大林素子に押し寄せる世代交代の波、6年前から「二拠点生活」の現在
《女子バレー解説席に“ロンドン五輪メダル組”の台頭》日の丸を背負った元エース・大林素子に押し寄せる世代交代の波、6年前から「二拠点生活」の現在
NEWSポストセブン
「週刊ポスト」本日発売! ミスター長嶋茂雄は永久に!ほか
「週刊ポスト」本日発売! ミスター長嶋茂雄は永久に!ほか
NEWSポストセブン