長引く外出自粛生活をきっかけに、『愛の不時着』で初めて韓国ドラマにハマる人が急増中。そんな“韓ドラ”初心者や、「久しぶりに見ようと思ったけど何を見ていいかわからない…」という人に、 “韓ドラ”通が“いま”見てほしいおすすめ作品を熱く語ります。
(*商品及び配信情報は、2020年5月現在のものです)
【教えてくれたのは…】芸人・スクールゾーンの橋本稜(28才)/俵山峻と2011年にコンビ結成。SNSでのリアルな『K-POP・韓国ドラマあるある』動画が話題に。「中学1年生のときに母親が『冬のソナタ』を見ているのを横で見ていて韓国語に興味を持ち、そこから韓国ドラマやK-POPにどんどんのめり込んで、いまでは芸の1つになってます。好きなジャンルはラブコメ」(橋本)。
◆『ロマンスは別冊付録』
「バツ1のコピーライター(イ・ナヨン)と、ベストセラー作家で出版社の編集長というハイスペックな年下男子(イ・ジョンソク)のラブコメディー。甘々なシーンが満載で、そこにせつなさと笑いが絶妙に入り混じります。モデル出身でビジュアル最高、新・韓流四天王の1人、イ・ジョンソクが初のラブコメに挑戦した作品です」(橋本・以下同)
◆『アルハンブラ宮殿の思い出』
「スペインを舞台に、ARゲームを題材にした斬新で奇抜な新感覚のドラマで、CGを駆使した豪華なゲームの世界も見もの。ヒョンビンのゲームオタク的な感じと、パク・シネちゃんの純粋な演技の息はピッタリ。
ラストは見る人によって解釈が変わると思うので、“エンディングの受け取り方はユーザー次第!”というようなゲームらしさが複数回見ても楽しめます」
◆『よくおごってくれる綺麗なお姉さん』(DVD-BOX 1~2、各1万5000円)
「ヒロインのソン・イェジンの頼れるお姉さんぶりが最高で、幼なじみとして育ってきた親友の弟(チョン・ヘイン)と、まさかの恋愛関係に。
ぼくはソン・イェジンの涙の演技に弱くて、どの作品でも彼女が泣くとぼくも泣きます。ヒロインの親友役を『愛の不時着』の“あの人”が演じていて、女同士の友情もすごく素敵」
◆『私の名前はキム・サムスン』
「財閥のイケメン御曹司(ヒョンビン)が婚期を逃した太めのパティシエ(キム・ソナ)と恋に落ちる韓流ラブコメの代表作。高校生の頃、お年玉でDVDを買って何回も見た作品で、ぼくの“韓流ドラマあるある”ネタのベースになっています」
※女性セブン2020年6月4日号