新型コロナウイルスの影響で撮影や収録ができず、大ダメージを受けている芸能界で、笑いが止まらないのが赤西仁(35才)と錦戸亮(35才)だ。
4月9日にYouTubeチャンネル『NO GOOD TV』を開設すると、またたく間に登録者が増え、5月26日現在、約59万人に達した。
「2人は20年来の大親友。2014年に赤西さんがジャニーズ事務所を退所した後も蜜月は続き、昨年9月に錦戸さんが退所した後に、『N/A』という共同プロジェクトで合流。5月にハワイで初ライブを行う予定が、新型コロナで中止となり、代わりに始動したのがYouTubeチャンネルでした」(テレビ局関係者)
ファンが食い入るように見ているのが、2人の軽妙なプライベートトークだ。
放送第1回では、番組ロゴをリモート会議。「お前、美術の成績いくつやった?」と聞く錦戸に、「俺、中学行ってないもん」と赤西。「義務教育やぞ」と苦笑いする錦戸だが、「お前も行ってなくない? ずっと俺の家にいたじゃん」と赤西に突っ込み返されると、錦戸は「ギリ2年まで行ってたわ!」と思わず声を荒げた。
2人の友情がわかる、こんな“告白”も。友達が少ないと嘆く錦戸のために、赤西は親友の山田孝之(36才)、小栗旬(37才)らのゲストを用意。4人でリモート飲みを始めると錦戸が泥酔してしまう。
その日、錦戸は小栗と初対面だったといい、赤西から仲よくなれた?と聞かれたが、「(旬くんのこと)すげー好き。たぶんお前(赤西)通して知り合ったから好きやねん。だからお前が好きやねん!」と告白し、赤西も「何、この感じ」と笑顔で答えるのだった。
とにかくこんな感じで、仲のよい2人のやりとりが見られるのだが、かつて2人には険悪な時期もあったようだ。
「16才ぐらいのとき、錦戸くんが、赤西くんに胸ぐらをつかまれるほどのマジ喧嘩をした、と明かしていました。でも、そこが温泉施設だったようで、裸になりお風呂に入ったことで、仲直りしたとか(笑い)」(2人のファン)
いまでは「お互いを理解しあっているから喧嘩はない」という。仲よすぎ!
※女性セブン2020年6月11日号