昔から老若男女に愛されてきたチーズケーキ。「バスクチーズケーキ」の登場で再ブームが到来し、市場にはこだわりの品が続々。そこで、新たなブームを巻き起こすかもしれない、進化系チーズケーキの逸品を紹介します。
【教えてくれたのは……】
平岩理緒さん●『マツコの知らない世界』(TBS系)に3回出演するなど、国内外の菓子に精通したスイーツジャーナリスト。情報WEB『幸せのケーキ共和国』主宰。
◆Avranches Guesnay(アヴァランシュ・ゲネー)
『ガトーゴルゴンゾーラ』
直径12cm、1800円
住所:東京都文京区本郷4-17-6 1F
営業時間:10~19時
定休日:月曜日(火不定休)
「ゴルゴンゾーラチーズをふんだんに使用し、甘さ控えめで塩味が効果的な濃厚な味わい。赤ワインなどお酒との相性が抜群で、甘いものが苦手なかたにも自信をもっておすすめできます」(平岩さん)
※現在、原料のゴルゴンゾーラチーズが入荷できず製造を見合わせています。入荷次第製造しますので、販売状況は店舗にお問い合わせください。
◆パティシエ エス コヤマ
『es Frozen C2(エス・フローズン・シーツー)』
縦9cm×横17.2cm×高さ10.8cm、2200円 ※配送可(冷凍/8月31日までの販売予定)
住所:住兵庫県三田市ゆりのき台5-32-1
営業時間:10~18時
定休日:水曜日
見た目はベイクドチーズケーキで、食べるとキリっと冷たい不思議なアイスチーズケーキ。キンキンに凍らせても口どけがよく、のどごしのよさも後を引く。北海道の牛乳を使ったクリームチーズ、マダガスカル産バニラ、愛媛県産レモン、トンカ豆などのバランスも◎。
※女性セブン2020年6月25日号